全力離婚相談 2話ドラマの感想
法律事務所を辞めた美晴(真矢みき)は鉄(上地雄輔)のスパゲッティ屋でやけ酒をあおる。
そこへ信枝(近衛はな)がやってくる。両親が離婚の危機にある、中学生の双子の姉妹と一緒だった。美晴は父親のリストラが原因で壊れかけた姉妹の家庭を立て直そうと全力で奮闘する。引用:http://www.nhk.or.jp/nagoya/rikon/
今回の相談者は、13歳のふたごの女の子。最後に、相談料として、お金は受け取らず友達としてダンスを教えてもらうというシーンがあったんですけど、真矢さん踊れちゃうから踊れない設定なのは大丈夫?と思っていたら案の定あまり映らなかったのが面白かったです。踊れる設定でバリバリ踊ってくれたらファンとしては嬉しかったなと思いました。
今回初めて見たのですが、ストーリーがしっかりしていて面白かったです。お父さんの男のプライドってこんなに凄いものなのかなと自分の父親のことを考えました。バイト前に公園であんなにビールをまずそうに飲んでいたお父さんが、和解後の家族とのシーンで美味しそうにビールを飲む姿は、ギャップが効いていてグッときました。
真矢みき扮する辣腕企業弁護士、所属事務所に多大な損害を与え、引責辞職し離婚弁護士になるまでの、道すがらや、ご近所の彼女への思いやり、そして過去の後悔、無念さが描かれ、懺悔からだと思うのですが、在る夫婦の問題を解決する、ストーリーに今作はなっています、アットホームでテンポも良くて、見入ってしまいました。それと、私がいいなと思ったのは「The Cuckoo Bird」選曲がいいですよね、アメリカン カントリーが良い味を出してます。
主人公の母にとても、惹かれるものを感じました、娘との会話は方言が出るし、失業しようが、無頓着、ですが数日後には、ボーイフレンドの車でイブニングドレスを携え、自社のコンパニオンに来たければ、おいで程度に誘う、秀逸なのがご近所に自分の電話番号を知らせてる事ですね、主人公にとって、父、母であり対等な女性なのでしょう、背中を見て、育った彼女の人となりまでも想像できます。
実の父親って執事の岡田じゃないの?
真矢みきのキャリアウーマンに憧れる
真矢さんの名古屋弁に違和感を感じる。
ドラマの中に出てたアヴェンタドール、山崎武司さんの自分の所有者というから驚き。さすがお金持ってるねぇ。
こういう勝手に決める夫婦って多いよね。
こんなところに山崎武司さんが出演しているとは驚き。