リスクの神様 2話ドラマの感想
前回ちょっと難しいかなと思ったんですが、面白くなってきました。
出演者の方々個性が強くてそれだけでも見てしまいます。
堤真一さんもマジメなんだけど
マジメ過ぎて硬いのに、猫舌とか、おもしろいです。
戸田さんも、気の強さが前面に出ていていいですね。
戸田さんにぴったりの役ですね。
戸田さんのスーツ、衣装もすごくいいですね。
大人っぽい衣装も髪型も似合う歳になったんですね。
老人介護の演出も、なんか暗くて
闇をかかえて頑張ってる感じがいいですね。
財部役の志賀の「考えてみれば、物騒な世の中ですね」と良い声だ。
しかし、こういったリスクマネジメントの職場に
合うのだろうか。結城役の森田は
脅迫状に対して「マニアックな情報が入り込んでますね」と
突っ込んでいた。あんまり連ドラに出てこない森田の演技は
このドラマの雰囲気に合っていた。
社長の天野は、危機に際して麻生・総務部長に対応を一任
元を辿れば、強引なリストラが原因なのに
確かに無責任だ。麻生役の岡本は、人情味があった。
息子もこの件で学校でいじめに遭っていたのを感じ取ったのか
とても悩みながら、決断した。
西行寺は、とにかく期限を定めて行動を促す言葉を発していた。
神狩は、「あなたが本当に守りたいのは何ですか?」と
感情面に訴えていた。
第1話でかおりが危機対策室へ移動して
まだ月日も経ってないであろうに
ズバズバと物を言うのに不振に思った。
部の中ではまだ下っ端で違う部署からの異動だし
研修期間中みたいな感じで見ていたら
どんどん物言うし、室長と同レベルのスキルで意味が解らない。
東大卒でも可笑しいでしょ。
今回の話の内容としては異物混入で
最近の社会情勢とリンクしているところがあって中々興味深かった。
異物混入の話題は少し前に騒ぎになったばかりなので
時代に合ったドラマの内容が良かったですね。
工場をリストラされた人間が異物混入をしたのではなく
何度も移動させられそれに耐え抜いた人間が
犯人というのは少し無理があると感じました。
しかし、被害者を装って会社に
金銭の要求をしにきた人間の撃退は面白かったですね。
最終的に堤さんが一番被害が少ない対応を
きっちり取っていたのも良かったです。
堤さんのお父さんの事件が何なのかこれから解明していくのが楽しみです。
今回のお話は,つい最近のニュースでも
見たような食品事故の話だったのでとても興味深く見ました。
ニュースの方は消費者の目線でしか見ませんでしたが
そんな事態に遭遇した会社の裏側が見えて本当に面白かったです。
きっと,この危機管理室のような部門や
専門業者さんも本当にいるんでしょうね。
会社の幹部が右往左往する中
やはり専門家の指示,指導というのは的確だと思いましたが
それを実行する会社の幹部の方が頼りなくて
現実も同じなんだろうなと思いました。
気弱そうにみえた麻生部長が腹を据えて
積極的に動き始めるという変身振りにはスカッとしました。
1回目もみてみたいし、今後の展開も楽しみです。
元気が出る娯楽ドラマではなく
重い人間の内面を描こうとしているらしいので
そのつもりでみないと、しんどいドラマだと思いました。
2回目放送分から予備知識なしにはじめて視聴しました。
ペヤングをはじめ異物混入事件を
どうスマートに解決するかという物語かとおもって
スタートからワクワク興味津々で視聴しました。
無理なリストラが原因で事件が起きたことが
わかった中盤から、複雑な暗い話だと気がつき
急に重苦しくなって視聴するのが辛くなりました。
そこをがまんしていると
神狩の麻生部長を説得する言葉がかっこよくて
続けて視聴する気になりました。
重厚な言葉が綺羅星のようにでてくるところが魅力です。
キャスト、ストーリー、BGMすべていいです!
芸達者ぞろいなので、グイグイ引き込まれます。特に森田剛くん、いい役者さんになりましたね!これからの展開に期待です。
つい最近も食品事故のニュースが
報じられたばかりでしたので
当事者の企業が社内でどのような検討をして
どのような対応策をたてるのか
とても興味をもって見ました。
きっと現実社会でも危機管理の
アドバイザーみたいな人が記者会見のやり方などを
指導するんでしょうね。
このドラマのような社内での対立などもあるでしょうし
ベテランの危機対応人が居たら
企業もさぞ心強いことだろうと思いました。。
「リスクの神様」2話ですが、面白かったです
戸田恵理香が仕事にやる気を出して取り組む姿
以前自分が堤真一が言われたことば「ピンチは最大のチャンス」との
言葉を言うシーンは考えるものがありました。
戸田恵理香の恋人の言葉も気になります
「私たちこのごろあってないね」の返事
「出張から帰ったら話をしよう」との言い方が
別れを予感させるものがあり少しどきどきします。
次回3話も気になります。
1,500人へのリストラ
いろんな嫌がらせで無理矢理退職に追い込んでいたなんて天野社長がやらせた?
脅迫状を逆に利用した方法で犯人が警備員の和田さんだと突き止めた方法は見事でした。
麻生総務部長へ謝罪会見を開くように説得した神狩さんの言葉は体験者でないと出ない思い言葉だと思いました。
天野社長を演じた飯田基祐さんの悪役っぷりは本当に凄かった。
麻生総務部長は会社を辞める事になってなってしまったけど、息子さんとの関係に真っ正面から向き合って、言い関係になれば良いなぁ。
西行寺さんのお父さんの事件ってなんだろう。
これからの展開が楽しみです。
今回は食品の異物混入事件。
豊川フーズの天野社長
天野さんは自分が悪くないからと
対応を麻生総務部長に押しつけてしまうなんて
とんでもない社長だと思いました。
社長不在の謝罪会見を行った結果
もっと酷い状態になっているのに
天野社長の無茶振りは本当に酷いです。
麻生総務部長、会社再建のためとは言え
従業員のリストラを行った時は、凄く辛かっただろうなと思いました。
マカロニスープのマカロニ1つでも
すぐに食べられない西行寺さんの猫舌は面白かったです。
謝罪会見放送後にやって来た模倣犯に対しての
結城さんの対応は、さすが危機管理のプロだなと思いました。
これこそ実力派ドラマキャスト
期待しています
食品に異物が混入していた事件が、相次いで発生していた今だからの内容だなと思った。食品内にねじを見つけた人々が苦情を訴えるわけだが、一部の人たちが、ちょっと嬉しそうに訴える様子が怖かった。現実もそうだと思うと切ない。
本物の謝罪会見にも通じるいろいろなポイントが、本当によく研究されていると思った。あそこまでワンマンな上司って今もいるのだろうか。・・・いるんだろうな。
岡本信人さん演じる麻生さんの立場の人が多くいる世の中、このドラマのようにその人たちが一歩踏み出せるようになったら、危ない企業は沢山あるような気がした。
食品の異物混入は今の日本でも
注目されている問題の一つなので興味がすごくありました。
リストラされ、警備部に回された
報復のために商品にネジを入れるなんて
気持ちが分からなくはないですが
その事でもし購入者が誤飲など
してしまったら大変なことになってしまいます。
ことの重大さをもっと知る必要があると思いました。
でも、なぜネジを混入させていたのかも分かってスッキリしました。
まず思ったことは、「この社長あり得ない」ということです。
社長とは、会社の全ての事柄についての最高責任者であるはずなのに。
天野社長は、自分がすべき事を理解していない。しかも、聞く耳を持たない。
確かに会社は再建したかもしれないけど、それは、数字上だけのこと。
会社として一番の財産である「人材」を失ってしまっては、会社の未来はない。
そんな人に社長は務まらない。
その点は総務部長のほうが任せたらいい社長になるかも、ただ、線は弱いけど。
1話と違って、2話は全体を通して勧善懲悪の話だったな。
水戸黄門的ですが、個人的にはスカッとするので好きです。
来週の3話が早くも楽しみです。
初回見て、思ったようなドラマではなかったんですが
二回目見てみました。やはり暗い。
ずーっと暗い。
堤さんの真面目なのも好きなんですが
なんであの楽しそうなメンバーが揃ってるのに
面白味が入らないのか残念です。
もちろんこんなドラマが好きな人もいるでしょうから
そういう人向けなんでしょうが、22時からだと眠くなります。
クレームのパターンもトップが嫌な奴なんですよね。
なんな同じような流れで単調なイメージです。
このドラマを見たあと
裏ドラマが少し長くあっていたので見たんですが
私にはそっち向きなのかなと思いました。
出演メンバーが良かっただけに期待していましたが、次回はなさそうです。
戸田恵梨香さん演じる主人公が先週の左遷人事から
早くも危機対策室の一員として
ばりばり仕事している姿を見て
できる女性はどんな環境でもキチンと
目の前の仕事に立ち向かうことができるから
「できる女性」なんだなぁとちょっと納得した。
今日のお話は前の話以上になんだか胸が痛い感じがしました。
何とも後味が悪い気がしました。
でもリアルさがあって
こうやって失敗を押し付けられる人って
実際にいるんだろうななんて思いました。
良い人が最後に良い結末で終わらないのが
このドラマの良さなのかもしれません。
でもなんだかみんな可哀想で胸が痛くなりました。
色々と考えさせられるお話でした。
このドラマを見ていると
こういう記者会見に出ている人の見る目が変わります。
今回は一見企業の中の出来事にみえますが
全てを守ることができないという戸田恵梨香のセリフには
自分たちの生活にある仕事、家族、お金、親戚
学校付き合い、友人といったもの
全てをうまくいかせようと日々奮闘して
暮らしている人々の姿を思い起こさせるもので
ふと忘れがちな大事な何かを見直さなきゃいけないなと思いました。
今回はフードに異物混入といった実際にあった事件の内容に似ていたが、責任が一体誰にあるのか・どういう対応をしなければいけないのかといったところに焦点が当てられた回でした。対応が遅いとどんどん崖っぷちにたたされていくリスクの高さと、だけど人間はどうしても嫌なこと面倒なことを後回しにしたがるというのが浮き彫りにされた感じがします。
今日も食品会社に異物混入の危機が訪れて
どうなるかと思いましたが何とかうまくいきましたね。
初めは部長の子供が、ネジを入れたのかと思いました。
でも元社員が犯人だったんですね。
上手く、犯人からの脅迫状を使っておびき出したものです。
神狩も真剣だったし、西行寺と上手くやって行けそうですね。
結城役の森田剛ですが、イメージが変わって良いですね。
いい役者になってきてる。
次週も楽しみになって来た。
いろんな不祥事の寄せ集めのような事件でした。
社長の当事者意識の欠如は「寝てないんだ」と記者に
逆ギレした社長を思いだします。
リストラに抗議するために異物混入した工場も思い出しました。
今回特に疑問に思ったのは消費者の保護とか全然気にしていない点です。
ツイートした消費者とか最初から犯人扱いで
そのまま最後まで何のフォローもしていませんが
それで危機管理と入れるのでしょうか。
異物混入事件は実際に今大変な問題になっています。
倒産しかけた会社を立て直す為の
リストラ勧告での社員の不満による異物混入事件は
今の社会問題を考えさせられました。
今の日本情勢を物語っていますよね…
実際そういう会社はあると思いますし…
本当に大切にして守らなければならないものは何なのか?
ドラマだけでなく考えて欲しい人達がたくさんいます。
危機こそチャンスという言葉が心に響きました。
今回は不祥事には特に風当たりの厳しい食品メーカーが舞台でしたが、常に企業人は危機意識を持って、消費者の立場にたって行動しなければならないと思いました。また、現実の多くの企業人にも「明日は我が身」とこのドラマを見てもらいたいと思いました。筆者個人的には、初回は、森田剛さん演じる結城さんの出番が少なかったですが、今回は多く登場してくれて、沈着冷静だけど主張は熱く頭の切れる役どころだとわかって、面白そうな人物だなとこれからも楽しみになりました。
今回のテーマが食品偽装だったので
現実の世界を見ているかのようなリアル感がありました。
現代は、間違った方向に進化した部分もあるのか
生き辛い世の中である副産物を見ているかのようでした。
また、企業を継続させていくためには
怠慢やワンマンは決して許されない
自分に従う社員だけで構成する企業こそ
その企業の未来をつぶすんだと改めて思いました。
先週の第1話終了からとても楽しみにしていました!
今回は食品異物混入事件で、少し前に実際に話題になった問題でもあり、話も分かりやすかったです。
豊川フーズの社長にはとてもイライラしました。自分は会社を立て直すためだけに出向して来たからと、全て他力で、所謂ブラック企業に思えました。
西行寺の父親がどんな事件を起こしたのかも今後気になります。
来週も楽しみです!