ドS刑事 9話 感想

今回は、グルグル捜査会議に近藤巡査部長も参加する。
回るのは、マヤと代官様なのだが
近くで見てるだけの近藤巡査部長が目を回して倒れるシーンがある。
これも、伊武さんならでは演技である。
いつもは、課長も一目置く渋い役どころだけに意外なシーンだった。

犯人確保時には、近藤巡査部長が一本背負いをきめるシーンは
さすが、伊武さんって感じだった。
ドラマを見終わったあと、近藤巡査部長の役は
伊武さんしかできないと思うようになった。

今回は、爆破魔による連続爆破事件を解明していく内容でしたが
相変わらずの軽いタッチで気軽に楽しめる内容になっていました。
ただ、伊武さん演じる近藤刑事が以前冤罪で逮捕した
犯人の先生役が、かなり思わせぶりに
犯人扱いしていた割には事件と
そんなに絡みがなかったのには拍子ぬけした感じは否めませんね。
その雑な感じもドＳ刑事っぽいといえばぽいのですが。
マヤのお父さんと代官様のお母さんの関係性も
もっと因縁めいたものがあるのかと思いきや
ただの元彼かよ！とつっこみたくなるオチだったのも
このドラマならではという感じで楽しめました。

多部ちゃん主役のドラマということで
放送される前から大変期待してましたが
今回は期待ハズレで今ひとつという感想です。
大倉君もイマイチ役にハマってない気がします。
今回も、いったいどこがドSなんだ？という感じです。
代官さまがパンケーキを食べるシーンも
もっと面白く食べれるだろとブツブツ文句をいいながら見てしまいます。
いい感じなのは伊武雅刀さんぐらいでしょうか？
多部ちゃんももう少しスリムにならないと
マンガのイメージと違い過ぎてなんだかな〜〜という感じです。

飲食店ばかり狙って爆弾しかける連続爆発事件の話だったが、だいたいこういう時の犯人って頭はとってもいいけど、勉強だけしてきて人との距離感がつかめなく屈折した人間が犯人だったということが多い。今回も頭は良いけどストーカー行為を起こして、引きこもっている男が犯人だった。まともな精神ではない男だったが、マヤちゃん、そんな男もとことん言葉攻めで苛め抜く。とことん苛めてたたきのめしてくれた。お決まりの「ばっかじゃないの」を聞くと、とっても気分をスッキリさせてくれる。でも時にこの言葉攻めも相手思ってあえて言っている事もあるからただのドＳではないのだ。ぱっつん前髪のわかめちゃんのようなおかっぱ頭。目が慣れてくるとこのおかっぱ頭の黒の衣装で決めてさっそうと歩いているとなんだかかっこいい。マヤちゃんのお父さんの話もちらりと出てきた。マヤちゃんの家族も気になるところだ。代官様のお母さんとの関係も気になる。来週はどんな犯人苛めてくれるかが楽しみだ。

結局徳さんが昔冤罪で人生をめちゃくちゃにしてしまった
男性の教え子が犯人だったんだけど、
こいつストーカーだったんだね。
やっぱりマヤにいたぶられた挙句に御用。
「ばっかじゃないの!」が聞けて今日もすっきりしました。
ところでなんと、マヤの父親と代官様の母親が
昔付き合ってたことが発覚!
マヤの父親役に誰かキャスティングされて登場！
なんてこともありうるのかな?

今回は管内で飲食店を狙って小型爆弾が仕掛けられる事件が多発。
毎回公園で代官様とマヤが遊具に乗って
ぐるぐる回るシーンが楽しみだが、今回は徳さんも緊急参加。
見てるだけで目を回してひっくり返ってるのが面白かった。

今回のドS刑事は、伊武雅刀さん演じる近藤巡査部長の演技が光った。
伊武さんクラスの俳優さんになると
偉い役が多いのだが、所轄の老刑事に役不足を感じていた。

捜査線上に浮かんだ草壁が、「恨んでいるのはあなだだ！」と言った時、その通りだと認めた近藤巡査部長は、格好良かった。

伊武さんの声のせいかもしれないが、とても重く感じる。
こんなコミカルな刑事ドラマなのに、冤罪被害者の厳しさが伝わってきた。

爆弾を渡された時の代官山刑事のリアクションや
みんなの慌てぶりが面白かったです。
マヤのお父さんと、代官山刑事のお母さんの関係が気になります。

爆弾犯は依然誤認逮捕された先生の教え子だったので
最後に犯人と先生との交流が何かあるのかなあと思って見ていました。

でも犯罪理由も全く個人的なもので
いい話になるかなと思っていたのでがっかりしてしまいました。

最近は悪事をしてはそれをネット投稿するという事件が増えている。
小山田は自分のことが好きだと勘違いした女性に
ストーカー行為をして思うようにならなければ
爆破事件を起こして関係のない人達にまで危害を加えて楽しんでいる
ほんとまわりが迷惑する。

負けず嫌いで勝気な性格だというのなら
もっと世に貢献することに役立てればいいのにもったいない。
マヤが爆弾の赤い方の線を切ったのは
ラッキーカラーが赤というだけで切っちゃったの？
UFOの時みたいに単純に信じる一面ももっているのかも。

マヤが代官山の実家でたむろしているのは、毎回、気になる。代官山の母が「実家に帰っているの？」と視聴者としても気になる質問をしてくれた。マヤの父が代官山の母の元彼というのは、ビックリ。マヤは、徳二が何か引っかかるものがあることに気づいていた。前回の浜田に続き、徳二が臨時捜査会議を目撃。徳二が目が回ったのが、面白かった。来来軒の出前の人の過去も明らかとなり、徳二がいつも優しい眼差しで見守っていた訳が分かった。中根は、「美味しいものは一人で」「常に女性の板挟みにあっているのですね」とか鋭い指摘を連発していて良かった。

黒井の秘策とは、犯人を挑発し警察に
爆弾を仕掛けさせ、誘い出して捕まえること
すべてが想定通りに事が運べたようでしたが、
そこまで考えられていたのなら
なぜ爆弾処理班を待機させておかなかったのだろうか、
自分で爆弾を止められる（赤いリード線を切る）ことまでも
想定範囲内だったということだろうか。

ずっとモヤモヤしていたマヤ父と
代官母の関係もやっと明らかになったし
ドSの割に代官といる時のマヤはかわいくて乙女だし
2人の関係がどう進展するのか気になる。

今回の「爆弾魔事件」は伊武雅刀さんのフューチャー回でしたね。ギャグの応酬で軽く散らかり気味のこのドラマが刑事ドラマとして成り立っているのは、伊武さんの演技力とたたずまい、それに声、に落ち着いた雰囲気があるからかもと思いながら見ています。

占いでラッキーカラーが赤だったから
爆弾の赤いリード線を切るなんて
間違っていたらこのドラマは即終了でしたね。

代官ママはマヤの事を色々知ってるみたいだったけど・・
とりあえず今回マヤのお父さんの
元彼女ということが判明してびっくり!!
代官さまそれだけでもしかして自分とマヤは兄弟！？だなんて
ほんと「ばっかじゃない！」って感じですね。
でもなんか憎めなくて大好き。

クロイとダイカンサマは、実は姉弟だった？
クロイの父親は、ダイカンサマの母親の
元カレだったことが明らかになったが
どうして、もしかして姉弟かもという発想になったのか？

まず、クロイの母親は
ダイカンサマの母親はありえない（産んでない）から
ダイカンサマの父親が、実はクロイの父親だったってことなのか・・・
クロイとダイカンサマってＳとＭの関係で相性よさそうだから
姉弟であっても違和感ないですね。

いつも代官さまのお母さんと黒井さんのお父さんは
どういう関係だったのか黒井さんが
家に通っているのはなんでだろうとか思っていたので
代官さまのお母さんが黒井さんのお父さんの元カノだったと
わかって1つは解決しました。
兄妹じゃないってのもわかってよかったです。笑

今週はマヤと代官山のいつもの緊急捜査会議に徳さんも参加していて、そこがいつもと違い新鮮でした。有栖川係長と浜田くんの組み合わせでの聞き込みもなかなかなかったように思えるので、そこの新鮮さも良かったと思います。やっとマヤの父と代官山の母の関係も分かったので、それで終わりなのかが気になるところですがずっと引っ張って気になってきたところが発覚してすっきりしました。

今回も、マヤちゃんのSっぷり最高でした。
やっぱり、最後に犯人を追いつめるシーンの
あの顔は癖になってしまいます。
鞭さばきも素晴らしいですが
それをみんながマトリックス調によけるところも見どころだと思います。

特に警察の逃げ惑う姿を撮影している
犯人を後ろからにやにやしながら見てる
マヤちゃんの表情が最高でした。
代官様のスイーツ男子っぷりもはまり役でした。

多部ちゃんがこんなキャラを演じるなんて・・・と
思いながらいつも楽しく見ています。
いたずらしたあとのニヤリとした顔が面白くて好きです。
代官さまがいつもマヤに振り回されて
今日はヒーローのコスプレしてましたね。

代官様がスイーツ男子だったところがまた、かわいかったです。
大倉くんはジャニーズらしくかっこいい役もいいのですが
ドS刑事のようなちょっと抜けてるダサい役が
似合っててとてもいいですね。
最後の犯人を追い詰めるところなんて
爆弾をとめることよりも黒岩さんのドSぶりが
優先させられるところも面白かったです。
そして爆弾とめるのも犯人が言うのかと思ったら
鞭の出番だったわけでそっちか！と思わず声に出してしまいました。

今回もマヤの感は凄いものだ。
近藤のお陰で爆弾犯が、浮かび上がったようなもんだが
雑誌で取り上げられているお店が狙われていたなんて
草壁の教え子だったとは、マヤの手柄ですね。
代官山のヒーロースタイルは、ちょっと面白かった。
乾役のミッツ・マングローブは気持ち悪いです。
代官山の母啓子の所でカットをしてもらっていたが
少しも前と変わってない気がする。
啓子とマヤの父親の関係はどうなんだろうね。

今日はムチで爆弾の線を切った。
気になるマヤの秘密はあっけなく知れたが
ばっかじゃないのを加世子さんにまで言わせた。
役者が揃ってる！ストーリーは別として楽しい。
あっそうそう、伊武雅刀さんが目を回して倒れたのも面白かった。

代官さんとマヤがパンケーキ屋さんにいる場面での
後ろの席の話を聞くシーンで
かなり椅子をカウンターから離していて
そのせいでウエイトレスさんがカウンターと
椅子の間を通っていくという不思議な場面を見ました。
最後には警察に爆弾が来ましたが
なんとか止めれて良かったです。
代官さんはマヤといるといつも危険なめにあってしまうので
大きな怪我をしないか心配です。

まず今回の爆弾魔の名前に笑ってしまいました。
「爆弾犯ワーイ」なんて犯人に付けるような名前じゃないですよね。
あのマークを見たらそう名前をつけてしまっても仕方ないと思いますが･･･。

まわる遊具は意外とドラマのピースになっている。
代官様っ！と呼ぶ感じが変わったのは意図的かな？気がある？
ヤメゴクと並んで、面白い！二大エンターテーメントだ！

マヤが朝から代官山の家の理容室に行ったりするのは代官山が好きであいたいけれども性格がドＳなので素直になれないということなんでしょうか。もしかして代官山にコスチュームを着せてビデオを撮ったり、爆弾を持たせたりするのは代官山を信頼しているというドＳなりの愛情表現なんでしょうか。マヤは気持ちが強くなるほど相手に強く当たるようですけど代官山には糠に釘ですね。