ドクターx 第10話 感想

今回の患者は次期厚労相と言われる十勝喜子。
天堂と大門の対立が激化するかと思ったが、大したことにはならなかった。
大門は患者をみすみす見殺しにはできないからである。だから出世のための手術は致しませんなどと言いながら、手術をしてしまう。結果的に、天堂は十勝に大きな貸しを作り、日本医療産業機構の切符を手に入れた。最終話前に全部片が付いてしまったぞと思ったら、晶が倒れた。もうひと騒動起こしたいのはわかるが、安易すぎないか。

ドラマ（恋愛ドラマ）に興味がなくなってきたこの頃ですが、ドクターXは欠かさず視ている。
かっこよくて、かわいくて、すこし寂しい大門未知子と看護師長の高畑淳子さんが好き。岸辺さんの本意が気になる。ジュディ・オングさんが55歳ってところに「！？」聞き間違ってたかも。。有り得ない設定と思いつつ、つい引き込まれて・・上手だなぁと。術後　患者さんに手を当てるのときの大門さんがかっこいい。

大門先生のマネージャーが手術代金をネコババしてるという話しでしたが、真実がすごく気になりました。ブラックジャックみたいに手術代金が高くてびっくりです。でも大門先生が患者の大臣を救った時はスッキリ爽快でした。大臣先生頑張れ〜とハラハラドキドキしながら見ていました。医療ミスのシーンがありましたが、ああいうちょっとしたことが危険なのかと怖くなりました。手術も人間がするから間違う可能性があるのですね。

今迄、自分の報酬をネコババされてるの知らなかったなんて信じらんない‼︎でも、そこがいいなと思いました。アキラさんに初めて刃向かった所が印象的で、手術以外ではなんでも頼っていたのにもうそろそろお別れの時が近づいたにかなと感じました。アキラさんはピンハネしたお金どこに隠してるのかなぁ〜すごくきになる。最終回とかでわかるといいなあ。アキラさんが最後倒れたけどどうなちゃうのぉ〜

大門先生のサバサバとした感じの性格が大好きです。観ていて気持ちがいいですし、ダメなものはダメだと言うことがすごく素敵で魅力的です。手術代金が本当にどこに行っているのかがすごく気になります。あきらさんがどう保管しているのかなぁと思ってしまいます。次の最終回がどうなってくるのか、いまからすごく楽しみです。

原作がないのに、これだけ設定や内容が細かく形の整ったドラマが強い印象のテレビ朝日さんで、ドクターＸもその作品の1つだと思います。1から観ていますが、もうすぐ終わってしまうのが残念！今回は、晶さんの裏切り～予告でもありましたが、冒頭から富士川先生に大金を渡されて、お金に踊る様子が笑えました。普通に考えると、医療機関関係であれだけお金が飛び交うのってモラルとして…と言われそうですが、ドラマだしと思えるのもこの作品ならではだと思います。

予告で未知子とアキラさんの関係が悪化するのでは？と思っていましたが、やっぱり未知子はアキラさんなしでは仕事できないんだなって思いました。
そして富士川。簡単な処置だけを行い、世界初の症例という言葉に弱い。
高度な技術が必要となる部分に関しては全て未知子任せ。本当に嫌なヤツ。次回最終回ですが、倒れたアキラさんを救えるのは未知子だけなんでしょうね。

富士川統括外科部長の嫌らしい性格、凄いですね。
見事に演じきってると思います。
自分の失敗を看護師長のせいにする。
しかし、白木看護師長は人格者ですね。
天童総長を心の奥で慕っている健気さが何とも可愛く感じます。
仕事の厳しさと対比されて、良かったです。
おべっかと賄賂で乗りきろうと富士川外科統括部長が世界に一本のネクタイを贈るが、二人が同じものを着けているのを見てあわてふためく。
笑えましたね。姑息な手段は身を滅ぼすのですね。
最終章に突入してどうなるか？楽しみです。

大門 未知子の仕事(人を助けるという事)にしっかりとした信念を持ち、誰にも左右されない態度がたまらなく憧れます。
昌さんのキャラが最高で　頭がいいのに天然ぶって　冷静沈着な総長とのやり取りをする姿にほれぼれします。
今回の放送では、看護師長とのやり取りがクローズアップされた為　看護師長の人格　優しさが垣間見られて　医療物でありながらﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏが奥深くて最高のドラマだと思っています。

ドラマもどんどん最終回にむけて、加速している感じがします。今回も、大門先生のかっこよさと、ドキドキする手術シーンに目が釘付けになりました。今回は、白木師長の以外な顔と、恋をしている可愛らしい面に、驚き楽しかったです。珍しく晶さんと喧嘩したりして、ドラマの展開にまた新たなスパイスが、入っていて面白かったです。ラスト晶さんが、倒れてしまって、どうなってしまうのか、気になります。次回が最終話になってしまうので、残念ですが、楽しみに来週を待ちます。

派遣所長のネコババが嫌いでしたが、とうとうバレて未知子が怒る。未知子が存分に手術できる病院をつくる資金を貯めているという所長の言い訳が嘘ならとんでもない奴です。もし本当だとしても、大金を払っていると思っている経営者側と知らない未知子の間でずっと誤解があったはずで、良くないことだと思う。看護師長のキャラは良いと思いますが、よく考えると、総長にとって大事な患者や看護師協会長の孫には特別に力を入れているところは、理想的な看護師像ではない感じもします。

晶さんが多額のお金を取っていたのは大門先生のためだったんですね。なんであんなに高額なのかずっと疑問だったので今回わかってよかったです。けれどタイミングがタイミングだけに大門先生には信じてもらえないなんて悲しすぎます。あと一回で最終回です。最後まで楽しめるドラマであることを願っています。第四シリーズはないのかもしれませんが、ずっと好きなドラマになると思います。倒れた晶さんが助かるように祈っています。

どんな手術でも、「私失敗しないんで」と強く言える姿勢がすごく憧れますし、とてもかっこいいです。最終的に、いつも高額な手術代金がどこにいっているのかわからなかったけれど、大門先生とあきらさんが仲直りできたらいいなと思って観ていました。そして、あきらさんが倒れてしまって、次週どうなってしまうのか、すごく楽しみです。

番宣みたら気になってみてしまった。今回は、美智子の様子が違うのに驚きました。あぁらら、マネージャーもいつも通りの調子でかわそうとしたら、かわせなくて大変な事に。手術費用の謎が解けたような解けないような、予想通りの言い訳だったけど。しかし、レパードのアウターがかわいい。手術室のシーンが多くても、解説が入るから観てて楽しい。

しっかり者でまじめすぎる婦長が手術のミスを押し付けられ、どうなるかと思いました。富士川、どこまでも嫌な奴～！でも、看護士の皆さんから「病院を辞めないでください！」と婦長が慕われている様子がうかがえて、ホッコリしました。それにしても、昌ちゃん、どうなるんですかね。やっぱり、失敗しないミチコが助けるのかな。

美知子と晶さんがけんかする回。
二人がどういう契約をしてるのか、根本的な金銭の契約をしてないのか？と疑いたくなる。
けんかしてるときに限ってそのどちらかに何かトラブルが起きるのは定石だが、晶が病院で倒れてしまった。
誰もいない病院の廊下で、苦しんで痙攣している演技は恐ろしくてたまらなかった。
そこで終わって、次回予告…引きます。

白木淳子・看護師長の一人カラオケの姿は、とても面白かった。総長へ思いを寄せていることも、とても伝わった。富士川・外科部長がとにかく自らの手術の仕方を試し、世界初症例を作るために、大門をあの手この手で接待する姿も滑稽だった。神原は、富士川と一緒にカラオケをする始末。神原が本当に大門のために、外科病院の建設の資金を貯めているというのは、どこまで本当の話なのかは、まだ分からない。最後に神原が倒れたが、これではどこに貯めてあるのかが聞けない。

富士川がオペ中に世界で1本しかないはずのネクタイ2人が付けていたことに動揺して、糸の種類を間違えた責任を看護師長に転嫁したのは呆れました。晶さんは天堂から受け取ったお金をどこに預けているのでしょうか。晶さんが胸を押さえていて心臓が悪いのかなと思わせるシーンがありましたが、やはりそうでした。最終回の予告では、病院の中で倒れたのも幸いしてか助かっているようですが、未知子は師匠である晶さんのオペをするのか？「絶対失敗しないので」が聞けることを期待します。

今回はミスの責任を押し付けられた婦長が気の毒でたまりませんでした。しかも悪びれた様子もなくお金を渡そうとする先生にイライラしてしまいました。ただ看護師たちが皆婦長にやめないでほしいと言ったシーンを見て、自分もそう思える相手がいればいいなと少しだけ思いましたね。天堂さんたちは手術中のビデオ見直してたし「こんなことで動揺してミスをしたのか？」と聞いていたので、婦長ではなく先生のミスだったと認識してもらえたと信じたいです。やはりあの先生は好きになれないです。

手術をするにあたって、世界初の手術をするすると偉そうなことを言って、すべてをダイモンにやらせた医者が本当に信じられず、とてもむかつきました！
さらに、自分のミスを看護師長のせいにするとは、本当にありえないです！
ですが、手術をポンポンすすめるダイモンの姿や、看護師たちの看護師長への思いが伝わるシーンなど、ドラマとしてはとても面白かったです。