デート 6話ドラマの感想
新年を迎えた1月3日、藪下依子(杏)の実家に谷口巧(長谷川博己)がやってくる。そこには、依子の叔母の富田初枝(田島令子)と、叔父の富田康行(田口主将)も来ていたが、巧は横浜から慣れない東京への移動と緊張で絶不調だった。数日前、巧を、新年恒例の行事に誘ってはどうか、と依子に進言したのは藪下俊雄(松重豊)だった。
引用:http://www.fujitv.co.jp/date/
お雑煮の秘密が明らかになり、母を亡くした父娘がお互いを気遣った結果、2人とも演技をしていたとは驚きでした。依子が巧のために正しいお雑煮レシピを教えたのは、巧のことを好きになりかけてきているからかなと思います。「好きじゃないけど結婚する」と言う2人の恋はあまり発展してないように思ったけど、確実に少しずつ惹かれ合ってることがよく分かりました。
巧の作ったお雑煮を依子と依子の父が食べるシーンでは涙があふれました。
結果的にはお雑煮がうまくいったんで良かったですね。卑怯ですが時間のかかるお煮染めなどを自分がつくったと称してお土産で持って行けばいいのに。
依子は死んだお母さんのレシピが改竄されているのを知ってたのか…。それを知っててお父さんが変えたままに作って、巧にはレシピ通りに教えるなんて。卒業をそういう見方したことなかった。ドタバタが楽しいだけにジーンとくる…。依子が一度見た数字を決して忘れないとは。はぁ~、世界平和に笑った!
最後に見られた巧の絵馬についにここまで来たかという感じです。
蛇のタロウの悲劇には笑えましたが、それ以外はいまいちキレが悪かったです。次回は巧の母親の具合が悪化してしまうようで、ますます展開が重くなっていきそうで、若干不安です。前回までのようなストーリーにまた戻ってくれるといいのですが。
今回は今までの勢いがやや失速してしまったような印象を受けました。依子の過去、母親との別離、依子の父親の思い、など心温まるエピソードが多めだったため、今までのテンポのよい軽快な話の展開がやや停滞してしまったように思います。
巧はレシピを教わって一日で作れるようになるのだから、かなり料理の才能があるのではないかな?あと最後の絵馬の内容はわざわざ明かさなくてもよかったような気がするけど…。
料理初心者の巧がどうして依子の母の雑煮を完全再現できたのか。不思議に思って見ていたが、ちゃんと説明がなされていた。このからくりはうまいなぁと思った。
お話的には最後のお雑煮のレシピのあたりは泣けましたね。それぞれの思いやりがとても素敵に感じました。お父さんの気持ちも依子サンの気持ちもとても素敵です。そして巧さん、もうちょっとがんばって!と思ってしまう回でした。
彼女のお家に新年のご挨拶って、本当にドキドキするんでしょうね。そして依子さんの振り袖姿、きれいでした!色合いとかもとても素敵で、めちゃくちゃキレイ!この姿を見たらちょっと変わっていても魅かれてしまいそうです。
毎回ゲラゲラ笑いながら観ているのに、今回は後半でまさか依子が泣きじゃくるなんて思わなくて一緒に泣いてしまいました。最後の絵馬の願い事は擦れ違いましたけど依子らしくて良かったです。
依子も巧と同じく大きな挫折を味わって、人生を方向転換させたんですね。巧は高等遊民に、依子は公務員に。初めから相性だけは合った二人はこんな事まで似ていたんですね。
一生懸命頑張っている姿は例えニートでもよく見えちゃいます。
お雑煮を作ろうとして太郎を煮ちゃったり、トロフィーを壊しちゃったりとトラブルを巻き起こしまくりでしたが最後には美味しいお雑煮を作ることが出来てよかったですね!母親の味を見事に再現!!
目の前でキスしちゃった2人ですがその事に触れないのが2人らしいですね
お正月に実家に挨拶に行くなんて難易度が高すぎましたよね(笑)
新年の抱負を述べる家族との新年なんて普通の人には難しいですよね
クリスマス、カウントダウンと来て今度はお年始です。できれば、別な日に行くべきですね。今回のように余計な親戚とか余計な料理とかでてきてハードルが上がります。無理矢理理由をつけてその日は都合が悪いけど、次の日ならOKとか、俊雄の道場の初稽古に行くとかしたほうがいいです。
家族への思いがよく伝わってきました。真剣に依存生活を主張する人は絶対お断りですが今後の恋愛がどうなっていくのか楽しみです。日本語が丁寧なところが逆にとても新鮮です。
コメディータッチで描かれていますがそれぞれが純粋で一生懸命生きている心温まるドラマだと感じます。
巧に降りかかった災難は自業自得の部分もあったが、泣きっ面に蜂のような避けがたい災難もあってドリフのようだった。馬鹿な男の不幸は面白いのかもしれない。
量子力学を教えただけって良かった~。理系は理系なりにロマンチックですね。
傍から見たら絶対鷲尾さんと付き合うべきなんですけど、依子さんはわざわざ谷口さんの家まで行って「お付き合いは終了ということで」なんて言うところから、自覚しないまでも谷口さんと離れがたい気持ちが有るんでしょうか。忘れかけてましたが、お母さん体調悪いんですよね、あんまり暗くならないといいな。
お似合いなようなお似合いでないような、不思議な距離感の2人が描かれていて、毎回楽しみです。
不器用ながら少しずつ距離を縮めている2人を見ていると微笑ましく見てしまいます。巧さんのお母さんが味オンチっておかしかったです。でも優しいから今まで言えなかったところも良いですよね。
巧さんが絵馬に書いた「彼女と結婚できますように」 ってキュンとしてしまいました。しかも、その彼女は世界平和だって言うんだから面白いですよね。
少しずつだけど依子とたくみくん付き合ってる感じになってきましたよね。お互い好きではないといいながら。ヘビも包帯だらけになってたけど助かってよかった!毎回、すなおに楽しめるドラマなので楽しみにしています。依子に少しずつ感情が出てきてる感じがします。
高等遊民今回も頑張った!すごい努力してますよね。お雑煮のエピソードはジーンときちゃいました。
巧も普段は季節も関係ないような生活をしていますが根本的にはきちんとした手順を経てひとつずつ済ませていきたい性格なのだなと思いました。
鷲尾さんの万能さや巧の努力など見所や語りたい点はたくさんありましたが、特に藪下親子の互いを思い遣る気持ちに胸を打たれる回だったと思います。依子の父の思いや母についてこれまで気になっていたことが明かされ、依子の人間としての温かさや素敵さといったものも存分に感じることが出来ました。特にお雑煮について、何処かぎくしゃくとした雰囲気が漂っていたのは互いを思い遣っていたからこそであるとわかり思わず涙が零れそうになりました。
新年をしっかり着物で迎えているのは羨ましかったです。私もいつかお正月に着物を着てみたいとずっと憧れていました。
依子のお正月に集まった親戚たちが怖かったです。普通の家では昨年の出来事と今年の抱負なんて話さないと思います。それに、蛇をペットにしていてずっと連れ歩いているなんて信じられません。
お雑煮を上皿天秤を使って作る人なんて初めて見ました・・・。
得意という百人一首でも一枚も取れず、父親のトロフィーを壊したり、叔父の蛇を茹でたりと、全く父親に良いところを見せれない。父親はそんな巧に依子との交際を断るよう話すも巧が作った依子に教わった雑煮を食べた父親の表情はなんとも言えなかった。依子が作れなかったお袋の味の雑煮を表現した2人の今後に期待がかかる。
巧に母・小夜子のレシピを教えたからには、絵馬の願い事は婚約成立かとおもいきや「世界平和」。こんなにもブレない女・依子が鷲尾にアタックされ、巧と距離を少しずつ縮め、どう変わっていくのか楽しみ。
感動したところはラストのお雑煮のシーンです。お母さんの味が再現できなかった裏事情があったところなど奥が深くてグッときました。
一番笑ったところは蛇のタロウに心肺蘇生をするところでした。人工呼吸を促すあたり突拍子もなくてすごく面白かったです。ギャグなのか真剣なのかその境目がよくわからないテンポの高さが魅力だと思います。
依子の実家でのお正月。それに行った彼は頑張ったと思う。途中で気分が悪くなりながらも頑張っていった。抱負をいったり、百人一首をしたり、どれもうまくいかなかったから、少しかわいそうだと思った。でも、依子もまんざら嫌いでない気がするなぁと思う。お母さんのお雑煮の味を教えてあげて作ってもらうことでうまくいくようにしたり、そして、彼は、そんな依子にだんだん惹かれて言っているのが微笑ましい感じがしました。
依子や巧だけでなく父母や周りの気持ちがわかりやすい演出だから、コメディなのに感情移入しやすくてほっこりシーンが際立ってきます。視聴者に疑問を持たせてからきっちり伏線回収がされるので爽快感もあります。俳優さん方の演技も絶妙で、特に杏さんの演技が素晴らしいと感じます。
面白いか、つまらないかで言えば今回も面白かった。
依子の家の新年会に呼ばれた巧が、案の定大ポカを連発してしまう。
しかし最後の雑煮作りで逆転サヨナラホームランを打ってしまうところが素晴らしい。
依子が人間味を帯びてきて面白い展開になってきそうだが、ブレない女っぷりを最後に見て笑えた。
今回は藪下さんちに新年の挨拶に行くというものでしたが、巧さんが2回も吐いてたどり着いたのが面白かった。依子さんが巧さんの作ったお雑煮を泣きながら食べているシーンは泣いてしまいました。次回も楽しみです!
前回お互いに違う人からキスされて終わったので、どうなることかとハラハラしていましたが案外すんなり終わったので良かったです。かおりちゃんの気持ちがなんとも言えないですね。キスしたあとに「藪下さんともしなよ」と言ったのは切なかった。
依子の実家に年始の挨拶に向かった巧だが、映画の話題で父親に口答えして空気が淀む中、鷲尾がやってきて空気が和む。やはり社会と隔たりを持つ高等遊民にはハードルが高いようだ。
お雑煮を巧が作る事が依子の気持ちの動きに繋がっているとは思いませんでした。時々現れるお母さんの言葉が淡々としているのに心に染みました。
今回は年が明けてお正月の話でしたね。今までもそうですが依子の一家は年中行事を大切にするのですね。毎回安心して観れるドラマだと思います。
今回もテンポが良くて面白かったですが、ほっこりシーンもあってとても引き込まれました。