デート 2話ドラマの感想
藪下依子(杏)は、たった一度のデートで谷口巧(長谷川博己)との結婚を決めたが、困惑する父親の藪下俊雄(松重豊)を思いやり、二度目のデートを決行することに。前回の反省を踏まえ、「楽しむこと」を目的に掲げた二人はテーマパークを訪れるも、家族連れやカップルで賑わう雰囲気に巧が拒否反応を示す。しかし、俊雄に納得してもらうため、と奮起し、人混みの中へ。それでもどうしていいかわからず、二人はいかにも楽しそうにはしゃいでいたカップルの行動をマネすることにする。
引用:http://www.fujitv.co.jp/date/story/
プロポーズのダンスシーンはふざけすぎ!と思いつつも、思わず笑ってしまいました。しかも結果は大玉砕!長谷川博己さんは、正直に何でも話しすぎて、それでも自分を受け入れてもらえると思っているところが働いてないだけあって世間知らずだと感じました。まだ2回目なのに早くも働いてないことがバレてしまい、次の展開が楽しみです。
依子の、全くぶれない「何事にも動じない感」は、かっこよくていいなと思えるようになってきました。一方、巧の主張は何を聞いても説得感がなくて、残念ながら、今の時点では全く魅力がないです。契約結婚はアリだとしても、尊敬できない人とはやっぱり結婚できないって、私も依子の気持ちに同意します。今後、この2人に恋愛感情が生まれるのか、次回以降のストーリーが楽しみです。
依子は、父・俊雄の前にとにかく証明することにこだわっていた。幽霊屋敷を冷静に分析したりと理路整然だ。鷲尾が契約相手として巧が相応しいのか徹底的に調べるが、まだ依子がどこまで好きなのか、ただ単に俊雄との縁でやっているのか分からない。宗太郎と佳織がプロポーズに向けて仕掛けるが、その仕掛けだと依子は受け入れられないと思うけれども。
ニートの主人公の幼なじみもいい味を出していて、良い狂言回しをしています。ヒロインも少しずつ自然な笑顔を見せ始め、周到な演技プランが練られているようです。
依子は、遊園地デートなのに確かに母の霊の言うように、山岳救助の服装で笑えた。
前回は意外な展開で「婚約」に至りましたが、今回はいよいよニートであることがバレてしまいました。自称「高等遊民」のニートの理論は荒唐無稽でありつつも、社会問題を取りあげていて、コメディでありながら真面目な作品にもなっていたように感じました。
かなり完成度の高いダンスシーンで見応えもありました。依子は超合理主義、巧はニートと変わり者の二人ですが、互いに親を思って結婚しようとしているところにはちょっとホロッとさせられました。
展開が早かったと思います。ニートである事やプロポーズをした事などもう少し後の回に引っ張って、その後に彼女に知られて破局寸前、そこからどうなるかといった展開の方が最終回に向けて後半の盛り上がりが期待できたからです。ただ、早い段階で上記のような展開だったというのはこれからのストーリーの中で別の盛り上がりポイントがあるのではという期待も持てるので、今後の展開が楽しみです。
結婚に向けてお互いを理解するためにもう一度デートをします。ここで長谷川博己がプロポーズをするのですが展開がかなり強引です。結局断られ2話は終わりましたが、話が広がらずグダグダと進んでしまいそうな感じです。次回は見ないかもしれません。
ついに自分がニートであることを告げ、寄生するために結婚したいとプロポーズすることを決めた巧。流行りのフラッシュモブでド派手にプロポーズしたんですがそのシーンはかなり笑えます。
高等遊民の巧さんと合理主義者の依子さんのデートはコントなのかとつっこみたくなるくらい、ハチャメチャで会話のやりとりが笑えてきます。遊園地デートも絶叫系の乗り物に乗っても表情一つ変えない依子とヒモになろうとする巧さんは本当に結婚して上手く行くのか今後がとても楽しみです。次回も楽しみに見たいと思います。
遊園地でのデートだというのに、山岳救助に行くのかと思えるような依子の服装が笑えました。
巧さんあっち向いてホイが弱すぎるけど、あの負けっぷりが面白すぎました。
遊園デートならではの「吊り橋効果」、依子には全然効果がなかったな。
遊園地で知り合ったカップルさん、意外と親切に2人にアドバイスしてるのがなんか良いなと思いました。
依子さんから別れを告げられた巧さん、これからどうなってしまうんだろう。
タクミのとんでもないクズっぷりを堂々と披露しながらの、プロポーズは笑えた。そりゃ、振られるよね……。ニートから脱却するのか否か。ここからの切り替えしが気になりどころ。
第1話が面白かったので期待していたのですが、1話の延長と言った感じで内容も薄くイマイチでした。
高等遊民にハマってます(笑)たしかにニートより聞こえもいい。一生懸命踊ってプロポーズしたけどさすがに断られてしまった。踊っている姿もかわいかった。お似合いかと思ったけどなぁー。でも確かにお父さんは悲しむよね。でも、さすがに結婚相手に寄生されるのはきついかな。これから高等遊民がもしかして変わってくるのかな?今後が楽しみです。高等遊民がんばれ〜!杏ちゃんもおもしろい!可愛い!
今回は2回目のデートで、テーマパークを楽しむという事が目標の2人。
いきなり遊園地はハードルが高いと思うが、そこは割り切ってデートを進めていく。
初回のぶっ飛び具合からは少し失速した気がするけど、クライマックスに向かって盛り上がっていくところは面白かった。
ラスト近くに、遊園地デートであんなに仲の良かったカップルが、凄まじい形相で罵り合うシーンがありましたが、あれとあのプロポーズのシーンは、実は同じことなんじゃないかなと感じました。
昨日の「デート」を観まして率直な感想は、イラッとしたですね。昨日のメインは、プロポーズだったわけですが、とにかくイライラさせる内容で、特に二人に横槍を入れるお節介な展開は、小賢しい今時の男子を表現していましたね。
高等遊民の巧さんと合理主義者の依子さんのデートはコントなのかとつっこみたくなるくらい、ハチャメチャで会話のやりとりが笑えてきます。遊園地デートも絶叫系の乗り物に乗っても表情一つ変えない依子とヒモになろうとする巧さんは本当に結婚して上手く行くのか今後がとても楽しみです。
ストーリーは現実には有り得無さそうでありながら、本当にこんな男女がそれぞれがいてもおかしくはないかな、などと思いながら次回がもっと楽しみになりました。
先週初回後半の依子と巧の連発銃のようなセリフのやりとりは実に見事で、まるで舞台劇を観ているようでした。今回もそのテンポの良さに感動しながら楽しんで観ることができました。
主役と別に、涼子さんのお父さん役も非常に面白くて、「早く結婚しなさい」のような口調がうちの父親とそっくりです。昨日の放送が終わってから「結婚って何のためなのか」ということも考え始めて、いい決断は出ないので、来週も続けてみようと思います。個人的に涼子さんのあのメガネはあまり好きではないですね!
フジテレビのドラマが好きで、少し期待しました。涼子さんは男っぽく女性を良く演じたなあと思いました。
今回もよりこの発言が面白かった。テーマパークへ行ってデートを楽しむというミッションを掲げて、テーマパークで見かけたカップルの真似をして顔に同じネコのメイクをして楽しむあたりは、普通の人では考えられないと思いました。そして、プロポーズは、ダンスまでやって、うまくいくだろうと思ったけど予想外に断ったので少しびっくりしました。
意を決してフラッシュモブプロポーズまでしたのに、土下座までしたのに、ダメでしたねー。主人公のズレっぷりが面白くって色々と期待してしまうのですが、思ったよりも頑なだったので、なかなか結婚につなげるのは難しそうですね。お母さんのツッコミが少なかったのは寂しかったです。お母さんが長生きしていればこんな娘にならなかったのかな?
働かない、でもそれを悪く考えていない、むしろ堂々と自己主張している谷口は、今の世の中に溢れている働かない人たちのそれぞれの意見を全部くみとった代弁者のように見えました。なぜ、働かないのか、それを全く理解できない人たちに少しでも刺激を与える結果が残せたら、このドラマは今必要なのかもしれません。
杏さんのざっくりとカットしていた前髪がキャラクターのさっぱりとした風変わりな性格にぴったり合っていて、さらにとても似合っていて魅力的♪
プロポーズの時のダンスは最高でした!しっかりと友達のいうことを聞いてダンスを覚えて時間を守ろうとするところがいいですね。何気に二人の距離が縮まってるのかなーと思っていたら、まさかの最悪な展開で来週がどうなるのかがまた楽しみです。
杏ちゃんが毎回すごくかわいいです。ちょっと間違った下調べのせいでちょっと間違った服装をしたりして、そういう姿にキュンとします。長谷川さんもあの挙動不審な動きが似合っています。
遊園地を無理に(?)頑張って楽しもうとしているところも笑ってしまいました。最後のプロポーズのシーンのダンスはおもしろくて見入ってしまいました。動機は納得いきませんが、結婚したい理由を熱く語っているところも何故か見入ってしまいました。
同じ事について言うときに、主人公の理系女子が科学的な表現をするのと、文系男子が哲学的に表現する対照的なところを私はおもしろいと感じます。
依子の気持ちはわかります。依子は父親を安心させたいんですものね。せめて依子が幸せになれますように願っています。
テーマパークでデートですか。定番のような気もしますが、実は混んでたりして喧嘩して別れる場所でもあるんですよ。巧は「寄生」って言っちゃいましたね。自分だけが得をするだけじゃだめです。せめて「共生」ぐらいにしとかないと。
古沢良太さんの脚本作品が大好き。