デート 1話 感想

恋愛未経験の私にとって、マンガのような恋愛をドラマ化すると、リアルとのギャップに気をとられて楽しめないことがしばしばあるのですが、このドラマは恋愛のステレオタイプに物申す内容なので感情移入できました。次回も待ちきれません。

久し振りに面白くて笑えるドラマを見た気がします。
杏ちゃんがすごくいいキャラしてます。一回目のデートで、船に乗りますよね。船の中での、結婚は契約だ！という事で意見が一致し、契約を交わす事にした、依子と巧が今後どうなるのか、目が離せないですね。巧とのキスを邪魔した鷲尾という人物も、もしかして、お父さんに頼まれたから邪魔する、だけではない気がします。

データ後半部分の結婚へのアプローチは互いの好き嫌いに関係なく、少なくとも1つ以上の共通認識が決め手だった。少子化や晩婚化は人を選ぶ権利が強くなりこだわりを持つ人間が増えたからだという指摘は面白かった。キャストの役柄が近年の話題に関連しているが、キャラクターの引き立ちは良く、次回の展開ではまた面白い見方をしてくれるのではと期待する。

今回の内容に関して結婚に対する価値観を現在の人々の観点とは異なる見方をしていたのが新鮮でした。

お互いに好きではないのに、何故か結婚に向けての協議をすることになった2人が、これから、どのような気持ちの変化があるのか楽しみにしてます。また国仲涼子さんが今までにないような、柄の悪い女性を演じていて、もしかして今後、恋のライバルになるのかも注目していきたいです。

杏さんが、変わり者でこだわりの強い女性を演じていて、そのキャラクターが真面目すぎるが故に滑稽でおもしろかったです。

主人公のキャラ設定が堅物キャラでしたが、全体的にはコメディタッチでとても楽しく見ることが出来ました。特に最近の若者は恋愛を遠ざける傾向があると思うので、こうした恋愛に慣れていない者同士のラブストーリーは
共感できる人も多いのではないかと思いました。先を読めない感じのストーリーで、今後の展開が非常に楽しみです。

長谷川博己とのセリフ量と掛け合いはテンポもよく、長くとも耳に入ってきてクスリと笑わせる。
月9といえば恋愛ドラマで共感しながら応援し胸が切なくなるなどのドラマをイメージするが、今回の月9は共感もできず、胸も切なくならず、第1回の時点では応援することもない。しかしながら、展開の速さやセリフの内容と言い回し、登場人物に惹きつけられる。国仲涼子や長谷川博己はミスキャストも感じるがそれも杏の演技によってカバーされている。

主役の杏が変人をぴったりと演じきっている。さすが！

予告を見た感じではコメディタッチでチープな感じかと思っていました。
すぐに飽きそうだけどとりあえず見てみようという感覚で見始めました。
実際予告のイメージそのままに笑える要素が満載でした。特に前半の父娘、母子のやりとりなどはテンポも良く、面白かったです。しかし予告で感じていたようなチープさはあまり感じなかったのは、脚本の面白さとテンポの良さ、出演している役者さんの演技力の高さが素晴らしかったからかなと感じます。

いつ杏ちゃんの頭の上の花、変ですよってツッコミが入るのかなーと思いながらみてました。どっちも少しどころじゃない変わり者で、社会性に欠けているところが共通点でどうやっても上手くいきそうにないのに、２人は納得してしまって笑いドコロ満載で面白かった。婚活してる人に全く参考になりそうにない婚活ドラマでした。間に入る彼はどう活躍していくんでしょう、楽しみです。

杏さんと長谷川さんのキャラが絶妙で、ツラツラと続く長台詞が心地よいくらいです。特に後半、船内で捲し立てるように話し合うシーンは、引き込まれました。デートという甘酸っぱい響きと二人の滑稽さがどこまで上手く転がっていくのか。始まったばかりですが二人がどんなデートを経て、どんなゴールにたどり着くのか、最後までリアルタイムで見ようと思います。

ドラマのフジと言われたのははるか昔。随分つまらなくなった今日この頃、久々に前のめりになって見られるドラマですね。

2015年の新番組をチェックから実は外されていた番組でした。
んー、なんだかとてもつまらなそう。私が感じた一番最初の気持ちです。
しかし実際にドラマを見ると終始笑いっぱなし！
役者さんもとても豪華で、今の時代にはとても不釣り合いな二人が
ちぐはぐなデートをしたり、頑張ってるのに少しおかしい洋服を着た杏さんを見ると先々が気になって仕方がありませんでした！
これは来週も見なくちゃ！展開が気になって仕方ないです！

杏は、本当によどみなくどんどんしゃべる。まるでロボットがしゃべっているような感覚がある。生身の女性との付き合いをしたことがない巧役を長谷川が上手く演じていた。お互いにイマドキの男女関係を知らず、最後は恋愛の無い結婚の契約を協議することで一致するところが面白い。それに戸惑う中島や船長は、滑稽だった。ロックな感じのアーティストと今までに無い役を国仲が演じていたのは、意外だった。松尾の金髪姿も自分の中では、見たことが無い。

初回でこれぐらいインパクトが強ければ、次もなんとなく見てみたい気がしますね！chaiさんの歌う主題歌も、ドラマの雰囲気を中和する感じでピッタリだと思います。オープニング曲｢ふりむかないで｣は、曲もダンスも最高でした。

杏さん演じる主人公の生活ぶりや行動力、ストイックさというより｢変態｣に近いので、笑いを通り越して若干怖かったです。

月９のドラマで恋愛を真っ向から否定するようなドラマがでてくるとはとても新鮮でした。また主人公の依子と巧の濃い、変わったキャラクターもとてもおもしろかったです。まくしたてるような依子のセリフ回しが「リーガル・はい」っぽかったです。これから依子と巧がデートを重ねてどのように契約結婚までつめていくのか？楽しめる数少ないドラマ。

リケ女って引くわ。。まぁ現実的にああいう女性がいるのかどうか分からないけど、ドラマ的にはあれぐらいのキャラじゃないと差別化できないのかなと思う部分もありだけどね。
男性の脚本なのでどうしても長谷川の男性のほうがまだリアルなキャラでした。今作は脚本はなかなか面白いと思いますが、見せ方は結構難しいと思う。杏が空想の中のお母さんと会話する場面は良かった。出演者も新鮮な人が多く今後に期待が持てる。

予想以上に面白かったですが、ちょっと理系女子の描き方が極端すぎる感じもしましたが…

イタイ女子とダメンズの恋愛を見てみたい

月９でタイトルも「デート〜」ということで、王道のラブストーリーなのかと思いきや、
これまでの月９を否定するかのような「恋愛と結婚は別」「結婚は契約」など小気味よい主演二人の発言に笑わせてもらいました。
滑舌の良い長い台詞もさすがです。
テンポも良く、軽く見られるドラマに仕上がっているので今後の展開がとても楽しみです。

これが月9だとはびっくりしました。いつも、月9はキラキラしていて、キャピキャピしてると思っていたら、出演者は今どきの人なのになぜか地味…でもつまらない訳でもなく、硬いセリフでしたがテンポよく出てくるので見入ってしまいました。すごくクセのある人ばかりで、これからどんなデートをしていくのか、すごく楽しみ。

なかなか斬新なドラマという感じ。お互いの方向性が一致したという事で結婚に向けてトントン拍子に話は進んでいくようだけれど、恋愛感情はナシ。今後の２人の展開がとても楽しみです。

新婚杏ちゃんが恋愛不適合な女子を演じるという事で、期待して迎えた初回。お互い自分のことはさておいて「痛い相手」と言ってしまっていたけれど、確かにあれは痛かった。

今まで可愛いか美人の杏ちゃんしか見たことがなかったのでギャップに驚きました。顔を知らない人同士で会うときには確かに目印が必要だとは思いますが、花をつけていくと言って頭のど真ん中に変な花をつけてくるとは思いませんでした･･･。谷口さんが知らないふりして逃げようとした気持ちがわかります。話し方も早口で怖かったです。

いつもどんなドラマなのか知らないまま見ていますので、まさかここまで面白いとは思いませんでした。見た目も個性豊かな登場人物なのでデートが上手くいくどころか最後に結婚の方向に行くとは思いませんでした。
最後の言い争いのシーンでは、さっさと船を降りて欲しそうな船長がとても可哀相でした。でも見てる側としては面白かったので、次回も見ようと思います。

普通に無い感覚の持ち主の二人がデートして上手くいくはずがないと思いながら見ていましたが、まさか恋愛不適合者同士が結婚する話になるのは予想外でした。周りのキャラクターも魅力的で、今後二人の結婚生活がどうなるか楽しみです。今後、願望としては、本当の恋に落ちて欲しいです。

依子と巧の掛け合いが早口だけど面白い。毎週観るマストドラマになったね。

恋愛感情のない２人に感情移入をしてみるのは難しいかもしれない。今後変わっていくかもしれないが、月９の割には出演者の豪華さにかける。目の保養として、イケメンやスタイル抜群のモデルさんとかが出演して欲しい。

月９ではステキなときめくような恋愛ストーリーが多い中、恋愛不適合者で恋愛経験のない２人の話というのは新しい。

依子と巧は最高に気が合う者同士だね

杏さんは普段も合理主義っぽいイメージがあるからピッタリかも。

こういう女性ってある程度距離を置いた関係ならいいけど近い距離でいたらウザくて仕方ないよなぁ。

こういう女いるよね。