ゴーストライター 8話ドラマの感想
リサ(中谷美紀)は生放送の情報番組でゴーストライターの存在を認め、真実を話した。仕事場に押し寄せてきたマスコミにも堂々と対応し、後日謝罪会見を開くと告げる。駿峰社もまた、マスコミや読者からの電話対応に追われていた。そんな中、神崎(田中哲司)は小田(三浦翔平)に由樹(水川あさみ)に会わせて欲しいと頼む。
引用:http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/
リサと由樹が久々に再会したシーンは、お互いに言いたいことも、言って欲しいことも分かっていて、2人の深い絆を感じました。まだ2人のストーリーは続きそうで楽しみです。
ゆきちゃんいい小説書けるのかな?あんまりの小説なのにオッケー出ちゃった。辛い思いをした分ゆきちゃんには成功してもらいたい。あとリサ先生刺されてしまった。あの秘書は何がしたかったのか。
今回は出版社内部の動きが面白かった。転んでもただでは起きない、しかし冷徹一辺倒ではない難しい役どころをこなす田中哲司には惚れ惚れする。水川あさみも、田舎娘の純情さだけでなく、芯の強いしたたかさも持っている。そういう複層的な心理描写が秀逸だ。
川原さんのゴーストライター時代の小説が面白かった理由は、自分の小説でなかったので気楽な気持ちで書けていたことと遠野リサの的確な指示があったからだと思います。遠野リサは二人で一つだったからこそ、とても完成された小説ができていたと思います。以前のゴーストライターの関係に戻れたら、皆にとって良かったのではないかと思います。
リサ先生認めてしまいましたね。ゴーストライターのこと。今から、ゆきちゃんの復讐が始まるのかな?出版社だけがいい思いをしてる。なんかせつないね。小説家。リサ先生の気持ちが楽になったというのもわかる。仕事に追われるってすごいストレスですから。
先生一筋で来て急に突き放されたんだから、結果的に先生を刺したほうが良かったわけです。このまま編集部の思うようになっていくかと思うと不満ですが、ゴーストの頃より良いものが書けないっていうところが気になりますね。先生と同じになるっていうことなのかなー。
秘書さんは最初から水川さんに冷たい感じでしたけど、刺すほど先生に感情移入してるって凄いですよね。ゴーストライターのこと知ってたのに、酷いなーと思いました。
今回起こる「事件」は、あまり必要性を感じなかったが、それを除けばストーリー良し音楽良し映像良し役者良しの、4拍子揃った高水準のドラマだと思う。
見入りました。秘書からみたら、それまで遠野リサとの順調な二人の関係に、ゴーストライターとして川原由紀が突然割り込んできたという嫉妬のような感情を今回爆発させてしまったわけです。川原由紀を殺すつもりが、尊敬する遠野リサを間違えて刺してしまう・・・。あわれというか、秘書の動転したところが見ものでした。前回の旅館の火事のシーンと言い、次回が本当に楽しみです。
出版社側の会社の利益を第一に考える体質がはっきり表現されていましたね。
遠野リサの表情が明るくなり好印象を持てるようになりました。携帯もパソコンも使わない生活を今の世の中では考えられませんが、何事にも縛られることなく生きていけるようになれたことは幸せなことだと思います。
今回の物語は、立場の違いにより、作家、出版社の考え方の違いがはきりして、非常にわかりやすいストーリーとなってきました。田浦女史は投獄されたままで終わるのか、リサと息子との親子関係の修復がなるのか、次回が楽しみです。
女性として許せないのは、神埼の存在です。由樹を売り出していく編集者としての人間性や、リサの家を突然に訪問する男性としての心情。どういうつもりかと腹立たしくなりました。
ゴーストライターの由樹の存在を公にしたリサは、晴々さっぱりして、気分がよかったです。認知症の母や家を出た息子との関係も、これから穏やかに進むのではないかと思いました。今後もう小説を書かないのか?という点が注目されます。
とにかく演技派揃の役者を見ているだけでも堪能できる。その中で心配だった三浦翔平も、いい味を出してきていると思う。
来週は、とうとう遠野リサがまた小説を書き始めるみたいですね。どうなるかとても楽しみ。どっちが小説売れるんですかね。
秘書の方が、遠野リサを刺しちゃうんですね。そんなに先生に惚れてたんですね。死んでしまうかと思ったら、そうでもないんですね。途中にご飯を食べるシーンは、遠野リサがすごくイキイキしているのがわかって、人らしい生活を送っているんだなってわかりました。
いよいよおもしろくなってきました。遠野リサが小説を書けなくなった理由が川原由紀にもあてはまり、大変なプレッシャーのなか小説を書き続ける大変さがよく表現されていました。
最初に遠野が倒れて血が出ているシーンが出たので、いつそんな風になるのか気になって、集中して見てしまいました。
遠野リサの秘書は少しレズなのかと思ってしまいました。先生が好きすぎて、川原を刺そうと思ったのって、怖かったでした。最初は仕事がなくなるのが嫌で、先生にしがみついているのかと思っていたのですが、今回の放送でそうじゃなくて、先生が好きだから、大事だからという理由で、先生からさよならを言われたから、川原を恨むのは、レズとしか思えなかったでした。
今日の内容は衝撃的でした。以前から遠野リサの女性秘書さんが不気味で気になっていましたが、ついにやってくれたという感じです。
リサの秘書が何かやりそうだなぁと前々から思っていましたが、相手を間違えて、あぁいうことになるとは思いませんでした。リサと由樹が偶然同じ書店にいて、似たようなコートを着てて、エレベーターでほぼ同じ時間におりてくるなんて、あまりにも偶然が重なり過ぎてて、ドラマとはいえ現実的ではないと思いました。
前回、予告で血を流している遠野リサの傍に、川原さんが寄り添う様子が出ていて、どういうことが、とても気になっていましたが、秘書の方が、間違ってさしてしまっていたとは、びっくりでした。本当に悪いのは、誰かのでしょうか?私的には、出版社の方のように思うのですが、遠野リサもかわいそうです。でも、次回は、川原さんも、苦しい思いをすることになるようで、心配です。
庭に植え替えた花が見事にリサの現状?行く末?を表現していたのがすごいと思いました。また、運命の歯車が噛み合わなくなっていくのかな。
自由を手に入れた筈のリサは息子は帰らず、彼とも別れ孤独でしたね。そんな生活がしたかった訳ではないのだと思います。最後の、枯れた花を手折るシーンが印象的でした。
今週も観ました。残念だったのは、リサを指したことを後悔では無く自分は悪くないと開き直った事です。結局彼女は自分勝手なだけです。
刺すのは秘書だろうなと思いましたが、まさか間違えて刺してしまうとは思いませんでした。
二週ほど飛ばしてしまい、久しぶりに見たのですが・・・展開が相変わらず早い!ユキはもう作家として大成しているし、リサはすっかり隠居生活。互いにベストな形で人生を再スタートしたのが、思わぬ事件によってまたまた巡り会ってしまったのですね・・・。ことごとく残酷だと思いますね。
リサが作家としての人生が終わってやっと開放されたと言っていたので、色々なものに押しつぶされて小説を書けなくなってしまったのではと少し同情する気持ちも芽生えました。そんなときに、手伝いをしてくれてた人に由樹と間違えて刺されるなんて罰が当たったにしても可哀想でした。
由樹さんがやっと自分の名前で本を出せるようになったのに、ゴーストライターとして執筆していた作品の方が面白かったなんて残酷だなっと思いました。それだけ、作家にはプレッシャーが伸し掛っているのでしょうか。
秘書の田浦さん、初回から行動が怪しいと思ってはいましたが、由樹を殺そうとまでするとは思っていませんでした。神崎は由樹の売り時を逃さないように、即由樹にコンタクトを取ろうとするあたり、やり手だなぁ、と思います。ただ、あの状況でリサの元を訪ねたというのは、リサに対しては利用はしていたものの、ある程度の愛情はあったのかなぁ、と感じました。由樹がゴーストの時の方がのびのびかけた・・・ということが今後の二人にどう影響するのか楽しみです。
「よいものと、売れるものは違う」という、小説に限らず、どこの業界でも言えることに、気づく読者がいてほしいなぁと思いました。(関係者が思っている「ゴーストの時の方がよかった」を、感じている読者を出してほしい)
遠野リサの心の窮屈さ、開放感を植物に例えて表現しているのが良かったです。私はそこが一番印象的でした。
遠野リサが、やっと…やっと謝罪!そして川原由樹はゴーストではなく小説家への第一歩を踏むのですが…。小説になったとたんにのびのびと書けなくなり…。小説家って大変なんだなぁと感じました。
ついに前回で遠野リサが真実を暴露からの今回の回。わくわくしながら一週間待ってました。
由樹あれだけパッシングされたんだから相当怖いと思います。自分の正当性を証明するため1冊は書くべきですが、その後はゆっくり考えればいいと思います。
リサはすべてから解放されたいと願ったのかもしれません。しかし、人がその境地に至るには不安とか恐れがないことが条件になります。リサは淡々とインタビューに答えていましたが、本当は怖いはずです。死んでもいいくらいの覚悟が必要です。本当はどのような心境なんでしょう。
ゴーストライターがいた事を伝えて刺されてしまったのをみると踏んだり蹴ったりだなって思いました。そして、男でもあそこまで女を切り捨てられるのかと思ったら悲しくなりました。息子はなぜ電話に出ないのかも謎のまま次回の放送が楽しみです。
今回のゴーストライターをみて、表にでてきたところで才能が出せないゴーストライターを見て、自分と同じだと感じ共感を覚えました。
実際ゴーストライターをやめた川原の小説がゴーストライター時代より面白くなくなってきたというのは気になった。やっぱり、二人で一人だったのだろうかと思った。
リサがゴーストライターを認めたことで河原さんが、本物の小説家としてデビューすることになった。リサがまさか打ち明けるとは思っていなかったけれどとても正直に事態を受け止めて会見をしたことは、二人にとってとても良かったことだと思いました。
予告から、展開の想像はついていたけれど、秘書の人にされた時にはドキっとしました。ただ、後姿でしかも普通の心境ではないとはいえ、中谷美紀さんと水川あさみさんを間違えるか?というのは疑問です。