ゴーストライター 6話ドラマの感想
映画「エターナルレシピ」の完成披露試写会でリサ(中谷美紀)が挨拶をしようとしたその時、会場にリサと同じ髪型と服装の由樹(水川あさみ)が現れた。平然とステージに上がった由樹は、リサのマイクを奪うと、「エターナルレシピ」を書いたのはリサのゴーストライターである自分だと言い放つ。会場は騒然となり、試写会は一時中断される。
引用:http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/topics/
遠野リサは悲観的で、哀れな人にしか見えなく、お金や地位があってもこんな人生、自分なら嫌だと思います。今後、誰がどのようにしてこの展開を覆してくれるのか楽しみです。
前回放送の予告からなんとなく想像はできたものの、遠野リサの権力に完全に打ちのめされてしまいましたね。リサはリサで本来一番の理解者になってくれるであろう立場の母親との関係から、「作家」としてしか自分の居場所を見いだせなかったが故のシナリオだったのでしょう。だからと言って許されることではないですよね。このままでは由樹が気の毒すぎるので、今後の展開から目が離せません。
毎週楽しく、拝見しています。私には珍しく、ビデオに残しているのですが、川原由樹がゴーストライターだとばらしてしまいましたが、早すぎる思いました。ドラマが早く終わってしまいそうです。もう少し、ばれるギリギリまでの葛藤を描いて欲しかったです。韓国ドラマは、ストーリーがとても多いです。50話位は有ります。日本の面白いドラマにも、せめて30話位望みます。これからのストーリーは、由樹が才能で勝ち残っていくように期待しています。
冒頭から予想外の展開で始まってビックリした。主人公の遠野リサの複雑な心境が描かれている回で、見てるコチラも心苦しくなり共感出来る部分があって苦しくなった。1話から見続けていますが、今までと違った遠野リサが見えてきて、これからの展開が全く予想出来ない流れになっているため、来週以降の物語がどうなるのか気になります。裁判の結果がどうなるのか、ヒロインがどうなっていくのか楽しみです。
ゴーストライターのことが公になり、裁判になりましたが、遠野リサの圧倒的有利となり、世の中の理不尽さを物語っていたような内容だったと思います。
見ていて歯がゆいくらいでしたが、現実的にも立場の強い者が勝つような今の世の中じゃかなりの物的証拠がない限り地位には勝てない、と改めて思い知らされました。
リサは本質的には決して悪人ではなく、川原の事を思いやるシーンもあるのに、それがうまく伝わらず、それどころか川原を追い詰めてしまう状況がもどかしいです。正直、裁判で1~2話かかると思っていたので最後に勝訴が決まって驚きました。
リサが川原へ言った言葉(貴方が決めたことよ)が自分に返ってくるシーンと、川原がリサへ言った言葉(かわいそうな人)を息子に言われるシーンが印象的でした。
1話冒頭のシーンにようやくたどり着き、1~5話が少しダレて感じていたので、6話の話の進み方は気持ち良いものがありました。
裁判で、覚えた長ゼリフをスラスラ述べる様は滑稽であり哀しくも見えました。まわり始めた歯車はもう止められない。というより、周りの歯車があまりにも大きすぎて止まることを許してくれないのですね。きっかけはほんの少し、甘い夢を見ようとしただけなのに・・・ユキのリベンジが成功していれば、楽になれたかもしれないのに。
今回は遠野リサの揺れる心が描かれる部分が多く、中谷美紀の演技力に引き込まれました。これから裁判が長々と描かれるのかと思いましたが、ゴーストライターを精神的不安定と決めつけて、あっさりと遠野リサが勝訴したのは意外でした。これからの2人のストーリーがどうなっていくんでしょうね。
前回の最後に、あんなに大勢の前でゴーストライターであることを告白したにも関わらず、もみ消されることになるなんて、思いもしませんでした。
法廷闘争になるのかと思いましたが、ほぼ遠野リサの主張だけで終わって、闘争になりませんでした。細かいところが雑ですね。もうちょっと周りを固めて(例えばファンの声とかツイッターだけでなく)、川原由樹の主張もぶつけてほしかったですね。
ゴーストライターになると決めたのは確かに由樹ですが、やらなければいけない状態に追い込んだのは編集者とリサなのにあんな言い方酷すぎます。
今回は、リサ自らがさしずめ小説のヒロインになってしまったかのよう。
裏のお偉いさん達の汚さ、きっとこんな世界が実際に存在したりするんだろうなぁ。あんなでっち上げの裁判でリサは勝利をするんでしょうか?
そこで勝利をしたとしても幸せと思えないリサは本当に可哀想な女なんだろう。同情出来るとこもあるけど、でも、息子に言ったあの言葉は母親として失格だと思う。少なくともいつもどこかで息子を想っていたのに、今回はついに母親の顔も失ったのか!?って思ってしまいました。
主人公もすごく可哀想ですが、一番遠野先生が可哀想です。裁判で勝ったとしても幸せになれる気がしません。本当に可哀想で、胸が痛くなります。自分が一番嫌いって辛いなあと思いました。
遠野リサは母親から押さえつけられた教育を受けていたんですね。自分を価値のないものとして過ごしていたが、小説を書いて世間に認められたい…でも書けなくなってゴーストライターを使うようになったのは自分の価値を守りたかったんですね。
やーっと第一話の冒頭シーンに繋がりましたね。ここからが本当の戦い。遠野さんも守るものが有る。でもその為に川原さんを不幸にしようとまでは思ってなかった。でも利益しか考えてない神崎さんが上手く言いくるめて、遠野さんのためと言いながら2人の間を裂いていく。遠野さんが決意を固めてしまったらもう川原さんに勝ち目は無さそう。どうやって逆転するのか、しないのか。
昨年騒がれたゴーストでいうと佐村河内氏と新垣氏ですが、ゴーストだと告発するには、どれだけの努力と強い意志が必要なのか、このドラマからもひしひしと伝わります。
ゴーストはずっとゴーストとして生きていかなければならないのかなと少々気持ちが暗くなりました。ただ遠野リサもどうして本音を息子やゴーストの川原さんにぶつけず、強がってしまうのかなと疑問に思います。そこは母親との関係が絡んでいるかなと思っていて、これからが楽しみです。
主役の中谷美紀さんと認知症のお母さんとのやりとり、息子とのやりとり、血のつながった親子同士のすれ違いが特に悲しく、ずしっときました。
ここまでこじれたら、もう大団円は望めないのかもしれないけれど、気持ちよく観終えられるような話に進んでほしい!
なんか酷い展開で悲しくなりました。遠野先生が全面的に悪いと言ってしまうのも可哀想なくらいでみんな可哀想です。このままどうなるのか先を見るのが楽しみなような怖いような。
由樹がかわいそうな回でしたね。遠野リサの「誰かに認められたい」って言う気持ちはすごく分かりますがやっぱりあそこまで嘘をつくのは…。何かを守る為に、誰かを傷つける。色々と考えさせられる回でした。
今回の回は、先週の次回予告を見る限り裁判のシーンがあったので内容的に冷めてしまうかな?と思いましたが、観てみたらそんなことはありませんでしたね。
映画の公開披露の時「ゴーストライター」と言った水川あさみ。でも、全然効き目がなくて、全てもみ消されてしまって可愛そうだと思った。そして、インターネット上でゴーストライターだとインタビューに答えて訴えていた。でも、反対に訴えられて、そして、精神的におかしいと言われて本当にひどいと思った。自分の地位を守るためなら何をしてもいいのかと思った。
いよいよ裁判にまで発展してしまいました。
大変な状態になっても小説を書き続けている、ゆきちゃんはすごい!裁判で真実が明らかになることを願っています。ゆきちゃんがまた小説を書けるようになればいいんだけど。最初から嘘にまみれた裁判。これからどう反撃するか楽しみです。
ついにゴーストライターの存在が明らかになりかけたのに、裁判の場であそこまで平然と嘘を話せてしまうリサがすごく怖かったです。自分で書いていないのに、全て由樹が自作自演しているような話し方をしてしまっていて、倒れそうになるのもわかります。
予告でもよく取り上げられていた雨の中の乱闘シーンは大変だったんだろうなと感心し圧巻された。ゴーストライターを使う側と利用される側の人間模様が細かく描かれていて、わくわく楽しめる内容だったと思う。
リサプライドが高いからいつも本心とは違うことを言っちゃうから誤解されちゃうのになと思う。認知症のお母さんの前でしか本当の気持ちをいえないって寂しいなと思う。
試写会に乱入してももみ消されるし、裁判ではあることないことでっち上げられて負けちゃうし、やっぱり大物作家と出版業界を相手に喧嘩売っても勝ち目はないよね。なんかこんなことは本当の出版界や芸能界でもありそう。っていうか絶対あるし、なんか裏を見ちゃった感じ。
どろどろした部分が多くなっていて、見ていて辛い部分がたくさんありました。裁判での様子はもう少し細かく観たかったので短くて残念。
今回もイライラが止まらない‼結局地位に甘えてるだけのリサを見てると、心底腹が立ってきました。
リサが追い詰められていったように、由樹もまた追い詰められていくのですね。二人の和解は訪れるのか?
今回からずっと裁判が続くのかなと思っていたので、あっさり勝訴だったのが拍子抜けしました。由樹を思って事実を話すのかしらと一瞬思いましたが違いましたね。息子との関係も更に悪化していますし目が離せません。息子も、リサが母に求める様に自分を認めて貰いたいのでしょうか。
りさ先生も可哀想だけど、やっぱりゆきちゃんを応援してしまいます。利用されるだけなんて切なすぎる。
ついに法廷闘争まで来たかという感じで、これからどんどんストーリーが動いていくんだろうなとこれからの展開に期待が高まる回だったと思う。