ゴーストライター 3話ドラマの感想
小説執筆に行き詰った遠野リサ(中谷美紀)に代わり、川原由樹(水川あさみ)がプロットを書くようになってから連載小説の評判が上がり始めた。リサは罪悪感を抱えながらも、由樹のために彼女の才能の扉を開いただけだと自分に言い聞かせてプロットを書かせ続ける。 事情を知らない小田颯人(三浦翔平)は、再び神崎雄司(田中哲司)に由樹の原稿を読んで欲しいとお願いする。耳を貸そうとしない神崎だったが、由樹の名前を聞くと原稿を受け取る。
引用:http://www.fujitv.co.jp/ghostwriter/trailer/i
欠かさず観たいと思うほどのドラマです。自分が書いた小説が賞賛されても自分は陰の存在、誰からも賞賛されない。こんな理不尽なことって、ないと思う。きっと由樹は「これは私が書いたものなんだ!」とみんなの前で叫びたいだろう、と思った。リサも書けないなら辞めればいいのに。来週の予告でリサが由樹に土下座する場面が映っていたが、これから由樹が本性を出して怖いキャラになっていくのだろうか。でも一番悪いのは、二人を操って翻弄させる神崎編集長だと思った。
ゴーストライターなんてやるもんじゃないね。
回を追うごとに展開が速くなっていますよね!!
前回の放送から、遠野リサ(中谷美紀)は川原由樹(水川あさみ)の小説のプロットを書かせていたけれど、そのときはまだゴーストライターにしようとしていたんじゃないんですね!てっきり目論んでいるのかと思っていました。でも、これから二人ともどんどんはまり込んでいくのかな。もし、自分だったら。。と今後の由樹の葛藤を想像すると、それだけで胃が痛くなります~。
今回は、ゴーストライターの心境が色々と変化し、最後に作家を電話で困らせて、『自分は利用されているのではないですか』というシーンは、女同士の戦いがとても恐ろしかったです。最後の作家の語りで『彼女の恐ろしさを知らなかった』というのがどういう意味なのか、これからのストーリーで明かされてくると思うので、楽しみです。
作家もゴーストライターも、編集長の出世のために利用されていて、かわいそうに思えました
神埼による誘導によってお互いがお互いを憎み始める。誰も間に入らなければ円満に代筆をしていたのかも不明だが、リサのプライドを傷つけ、由樹に対しても誤解を招くように仕向けたのは明らかに神埼である。リサは息子や母親との距離も、素直になれど縮まらず、理解者のような相棒のような存在だった由樹も信じられず、神埼も信用ならない。そして昔のライバルの登場。リサの孤独が深まっていくようだった。
今回の話でリサと由樹、この2人が大きく別の道に歩き始めてしまいましたね。
小説を出すのが夢で、スタッフとして働く事で
今までは満足していたのかも知れないけど
実際に「利用されているのかも」と、感じる様になってからの
目つきがとても生々しかった。
伸び悩む小説家と伸びしろがある小説家
この二人の闘いは今後も楽しみ。
また編集長の二人を捨て駒の様に扱う姿も
見ててハラハラするポイントだと思いました。
遠野リサの不正に手を染めてゆく様からは切なさや無念さが出ています。中谷さんは流石の演技だと思います。リサは今後どのように破滅していくのか、ハラハラしながら見守りたいです。
面白いようにお互いを誤解したまますれ違っていく二人に本当のことを教えてあげたい~。ちょっと世間知らずな由樹でさえも自分は利用されてるって気づき始めてるんだから、この関係が破綻するのは時間の問題なんだろうな。
来週は修羅場っぽいので気になる。
これから対立してくるであろう2人のやりとりに目が離せなくなる回でした。
終盤、川原由樹が遠野リサに嘘をついて焦らせるシーンでは、キャストの表情が実にリアルで、2人の緊張が伝わってきました。
リカが開き直ってインタビューに答えているシーンがドキドキ、今日の一番の見せ場だった。編集長はとっても頭がキレるけど、結局リカのことは捨てる気でいるのにずるいなぁと思う。実際の世界ってそんなふうにできているのか…。リカが悪者になってくるのと同時に少しずつ、由佳の悪の顔も見られるようになってきてスリルが出てきた。秘書さんの拠り所のない感じもいい!
神崎は売上しか考えてないと思いますがどっちにも影響力のある言葉をかけるので気になります。りさがドラマの終わりにまだ由樹の恐ろしさを知らなかったというナレーションをしていて続きが気になります。久しぶりにこんなスリリングなドラマを見たかもしれないです。
由樹には本出すよ~とかいい顔して、リサにはわざとジェラシーをあおるようなことを言って、二人を裏で操っている編集長が本当にやなやつすぎる!
川原由樹が本格的に遠野リサのゴーストライターとして動き出した回でした。自分の本を出すことを引き換えにされ、ゴーストライターを続けさせられるなんて全く由樹のことを考えていないと思います。自分が書いた小説なのに、他の人の名前で発売されそれが自分の小説よりも色々な人の手に渡るなんて許せません。しかも由樹の思い出をあたかも自分のものであるように語る遠野リサを怖くも感じました。早く由樹の逆襲をみたいです。
全体的に、今回に限らず今までの話では男性側の感情がよくわかりません
(とても単純な感じに見える。逆に、主人公2名の女性+秘書の女性は含みがありそうな感じ)
夢と才能とプライドの狭間で揺れる女性たちに比べて
それを手玉にとっている男性編集者が憎たらしい!
この編集者だけ、何が目的なのか(タダ単に出世したいのかも?)よくわからず、余計にイライラはらはらしていしまいました。
りさと由樹のやりとりはらはらしながら見ました。神崎のりさや由樹をあおるような感じがドラマを加速させたと思います。
まだ序盤なのでここからまだまだ二転三転するのでしょうが、水川さんがどんな気持ちで土下座させることになったのか、来週が楽しみです。編集長の悪い人ぶりも凄いですね。菜々緒さんの出番が少なくて残念でした。
予告が凄いですね。土下座させちゃってましたよ。ここから形勢逆転するってことなんでしょうか。それなら初回のオープニングにつながりそうですね。
才能があってこそ注目されて世の中にも認められるのだけれど、その才能がずっと枯渇しないでコンスタントに続く人のほうがありえないと思うので、このドラマを見ていると、ほんとうは見えないところで、いろいろなゴーストがいるのではないかと思えて来る。由樹のあふれている才能もいつかリサと同じように行き詰まってしまうのだろうか。この先が気になる。
前回の水川あさみは謙虚さが目立ちましたが、今回は周囲の評価を得て、作家としての功名心と中谷美紀への尊敬の念が見え隠れしていてはがゆいです。だんだんとこの3人のパワーバランスが変化していくことを感じさせる回でした。
初回から毎週観ています。書けない小説、母親の呪縛、息子との関係、そして新たな脅威となるアシスタント。リサが追い詰められて行く様は観ていて胸を突きます。彼女の欲しかったものは普通の幸せなのだと思います。母親から愛情を受け、認めて貰える幸せ。そうすれば冷えきってしまっている息子との関係も違ったものになったのではないかと思うのです。どうしてもリサ寄りで観てしまいますが、来週から覚醒(?)するゆきにも期待大です。
川原由樹も出版をダシに編集長に取り込まれつつありますね。立派なマンションも与えられて引き返せなくなりつつあります。それでも自分の本と遠野リサの本の扱いの違いを見せつけられます。今後、立場がどう変わるか見物ですね。
遠野リサは追い詰められてきましたね。読者の評判がかえって彼女を傷つけています。書けないのにプライドを捨てられない。典型的な転落のパターンですね。
中谷美紀さんの普段の雰囲気からは程遠く、冷血な感じとびしっと言い放った感じがとてもよかったです。水川あさみさんもまだまだドラマの序盤なので不思議な感じをまといながらも、中谷美紀さんとは対照的な位置にもある性格を演じられていたと思います。話は序盤なのでまだ不可解な部分も多いですが、見逃せない回になっています。
遠野先生の家が素敵でいつもバルコニーの場面が好きです。なんか小説家ってあんなところで過ごしてそうでいいところですよね。
アシスタントとしてやってきて、立場がまだ遠野先生の方が強いけど、どんどん強くなってきてるから、次回も楽しみ~。もっと悪女になって欲しいです。
中谷美紀と水川あさみの二人の美女を操る田中哲司が策士でニクイ。有名作家としてのプライドとスランプで書けない現状に煩悶する中谷美紀は病的な美しさがある。
今日の遠野先生は、まだ怖かったけど、人間らしいところや弱いところが出てきてようやく面白くなってきそうですね。
登場人物全員が何を考えているか分からなく、皆が心の探り合いをしている様が推理小説を読んでいるような感覚になります。時間的な展開がとても速く、あっという間に連載が進み、由樹の本も出版されていたので少し驚きましたが、その分感情の変化も速く、次回はかなり衝撃的な予告であったので唖然としました。このペースで進むといったいどんな結末が待っているのか予想ができません。次回かなり楽しみです。
秘密と引きかえに単行本発売決定。編集者の悪どさにもドキドキ。あっちにいい顔、こっちにいい顔。書けなくなった小説家ホントに辛そう。ゴーストを使うようになってから作品がいいって褒められるのも辛いね。水川あさみさんも少しこの状態がおかしいことに気づいてきたしハラハラもんです。単行本初版3000部って本屋に一冊なんだぁ。初めて知った。出てることすら気付かれないなんて。
とうとう本格的にゴーストライターになってしまった。お給料いくら?ってすごい気になってしまった。
山本未来いい役どころ。