ど根性ガエル 4話ドラマの感想
今回は8割くらいがドタバタで意味のない
やり取りが多かったですが
花火が上がったあたりからだんだんよくなっていきました。
ぴょんきちがもうすぐ死ぬんじゃないかとか
梅さんとよし子先生が結婚するんじゃないかとか
毎回同じ話題で引っ張るのは面白くないと思います。
今回よかったのは風景です。
スカイツリーの横に上がる花火とか
ひろしの壊れたサングラスを直しにいった先の
眼鏡屋さんの派手なサングラスのディスプレーとか
焼き立てで出てきたばかりのゴリラパンとか。
そういうものがよかったです。
ひろしのおうちのレトロなインテリアもかわいいです。
久しぶりに楽しみにしているドラマです。
特に気に入っているのは母ちゃん役の薬師丸ひろ子。
週を重ねるごとに味わいのある演技に(いいな〜。)と思っています。
昨日も雨が降り、花火大会が中止になって
ひろしがふてくされているとあっさりと
「雨で中止になってもいいんだよ。」とさっぱり
その場の空気を変える下町母ちゃん風の演技。
今までの薬師丸ひろこの母親役のイメージを
また変える役どころだと思いました。
それからちょっと胸が熱くなったのが
『もぐら』が自分はごりらいもがいなくてもやっていく!
と転校先で『とんび』とあだ名を変えたところと
雨が止んだのを見計らって生まれ育った街のために
花火を上げたところ。柄本時生の演技も良かったと思います。
漫画のもぐらがこうなったのか〜と目頭がちょっと熱くなりました。
なんとなく昔の友達が自分より立派になっているのは悔しいというか惨めなもの。モグラが帰ってきたのはうれしいけど、ちょっと複雑。そんなとき、何かいい話をされて、涙でも流そうものなら感情の歯止めがきかなくなってもっと惨めになりそうで怖い。そんな気持ちが表れていると思います。自分がファザコンだと思われるのも怖い、まともに働いても無能だと思われるのも怖い、ヒロシはそんな生き方をしているんだと思います。
ピョン吉が自らの寿命を気にした途端、ひろしは「花火はパッと咲いて、パッと終わる人生がいい」と言ってみたり、サングラスが壊れたりするのが興味深い。それぞれの花火大会への期待が述べられるが、町田校長の「教師としての最後の花火大会」というのが特に深いセリフだ。モグラのおかげで花火が上がり、校長は感慨無量になっていた。モグラは、「プロボーズしたの?」と突っ込み、ちょっと梅さんとよし子先生の恋が動きそうな感じにはなった。よし子先生は「今年も空振りか」と言っているからして、やはり期待はしているのだろう。花火大会が雨で中止になってパンを造り過ぎたことになっても、「大丈夫ですから」と言うゴリライモは経営者として心強い。
満島ひかりさんの声がピョン吉にぴったりだと思いました。初めて見ました。前回との話はつながっているみたいですが、1話づつみても問題ない感じです。
懐かしい感じでみました。マンガの設定はどこかは忘れましたが、墨田区設定で花火大会の模様でした。花火を見るためにそんなにいろいろある?ってところがマンガっぽい感じで、エンディングがハイローズってところもいい感じです。全体的に子供用かなと思います。
アニメ時代の「ど根性ガエル」では
ギャグ性を重視していることと登場人物の想定が
とてもアットホーム的なものがあり
その安定感をそのまま実写に移行しているところは感動物です。
それにプラスとして、ピョン吉の老朽化から
命の深刻さがとても気になるところは
とても興味深いと思います。
また、私個人的に前田敦子さんのフアンなので
京子ちゃん役の前田あっちゃんは圧巻といえそうです。
いずれにせよあのキャストから来る下町的なキャラで様々など根性舞台は必見です。
毎回、騒動が絶えないぴょん吉とヒロシですが
今回はお父さんの形見であるサングラスをひったくりに取られて
さすがのヒロシも元気がありません。
そんなヒロシの為に
懸命にサングラスを取り戻そうとする
ぴょん吉の姿が印象的でした。
ぴょん吉は自分の寿命が長くないことを
意識していて、花火大会の時でも
皆のことを空から見守っていると告げます。
毎回ヒロシの為に、一生懸命なぴょん吉がかわいくてたまりません。
ひろしが常に身に着けているサングラスの秘密が
明かされるというエピソードでした。
みんなで花火を見ている時にひろしが
つぶやいた父への思いに心が温かくなりました。
また、回を重ねるごとにピョン吉が
「おいらがいなくなったら…」と言うくだりが
増えてきているような気がしますが
ピョン吉が空に舞い上がりみんなを
見おろしているシーンや、最後につぶやいた
「最後の花火」という言葉に
ピョン吉が抱える『死』への葛藤というか
覚悟みたいなものが垣間見えました。
余談ですがモグラ役が柄本さんだったところがツボでした。
今回は、ひろしとピョン吉が活躍するところが
あまりなくそのへんはかなりの消化不良
また、まだ前半にもかかわらず
ピョン吉がTシャツからはがれそうになり
もうすぐ自分は、消えてしまうことを示唆してるけど
この後、間延びせずにその伏線をひっぱていけるのか心配です。
今回は、モグラ(柄本 時生)が登場するけど
この人のちょっと意地悪そうな感じ
モグラになかなかハマってたので、、
またゲストとして登場してほしいと思った。
ゴリライモの元子分モグラが花火職人になってトンビに名前変わってた。
子供の頃と違ってゴリライモもそうだけど
モグラもイイ人大人になってた。
花火大会当日に工場は大忙しで
街頭販売に出ていたひろし達
雨が降り出し仕事も花火大会も中止。
ひろしの家に皆集まって雨空を見ながら
話してると雨が止み家の外に皆出て空を見ると
モグラの一言で町の夜空に花火が上がる。
皆で夜空を見上げるラストシーン良かったです。
ゴリラいもとひろしの関係も気になりますね。
ゴリラいもは、ひろしのことを友人の一人として
ひろしのことを好きなんだなと感じるシーンがありました。
二人の関係も気になります。
子ども騙しの内容だと感じますが
大人になったひろしたちの青春の思いを
感じてしまうドラマだと思います。
大人になったひろしの大事にしていた眼鏡??サングラスを川に落としたのを見てぴょん吉は、相棒のひろしの大事な眼鏡を救おうと必死に川に飛び込んでいて、川から奇跡的に眼鏡を拾うことができた。安物のサングラスであほくさいと感じていましたが、それでも修理に出したのは、ひろしが幼いころに亡くなった父親のことの話があったんですね。
花火に朝からこだわったのも幼いころに母親が、ひろしに父親のことを眼鏡を渡しながら花火のことを話しに入れていたのも、やさしい母親の愛情を感じることができました。
アニメで放送されてた頃は見ていなかったので
どんな話か詳しくは知りませんでした。
テレビで実写化、出演者の方々が好きな人が
多かったので初回から見てます。
今回の花火大会の話も良かったです。
ひろしのサングラスは父親の形見だったんですね。
京子ちゃんの可愛い浴衣姿が見れると期待してたら
まさかおばあちゃんが着てるのも面白かったです。
何よりも、松山ケンイチさんのヒロシ役がピッタリはまっていて
漫画から飛び出してきたような感じがしました。
特に、花火が上がらないと残念がって
ボーッと空を見上げている表情はビックリするほどそっくりでした。
内容と関係ないですが
スカイツリーの横に花火が上がる情景は
まさに「夏」という感じがして、花火大会に行きたくなりました。
前田敦子さんより白羽ゆりさんの方が好きなタイプでした。
また来週も見てみようと思います。
主人公らが寿司屋に集まって
花火大会の事前祝いをしているシーンはほのぼのとしていました。
しかし、主人公の幼なじみが
熱く語っていても一般人が居酒屋で
集まっている雰囲気のようでドラマの
ワンシーンとの印象は持てませんでした。
それ以外の冒頭の主人公と母親が話しているシーンも
なんの特色もない30歳の未婚子どもと
母親の日常の会話でわざわざドラマに
組み入れる必要があるのかなと思いました。
待ちに待ったモグラ登場で大興奮!
やっぱりいつ聞いてもピョン吉の声バッチリ〜
形見のサングラスが取られたのは可哀想だった。
ピョン吉にはひろしが
ひろしにはピョン吉がなくてはならない存在なんだな!
花火大会は一年でみんなが一番空を見るし
父親と一緒にいれる日みたいでとても素敵な話でした。
やっぱり最後はピョン吉いなくなるのかな?
小学生の頃みたいにみんなで大人になっても集まれるっていーな。
今回も、ヒロシのダメ男ぶりが全開で楽しかった。ぴょんきちの命が危ないという感じも原作には描かれていない部分だと思うので、そろそろ何らかの動きがあるのではと期待している。あまりヒロシとは関係ないが、先生に結婚話を切り出せない梅さんもなかなか甲斐性のないやつだなと思いつつ、憎めないいいキャラクターだなと楽しんでみている。ギャグが豊富で自分にちょうど良い気がする。
これまでずっとピョン吉がTシャツからはがれそうになり
寿命が近いのではないかということがほのめかされていますが
いまのところそれ以上の変化や伏線的な
描写が無いように思うので
全体的にストーリーに起伏が少ない気がします。
下町の風景から見上げるキラキラした
スカイツリーはなんだか切なくてきれいでした。
毎週見ていますが、今週はいまひとつでした。
ひろしがサングラスを大事にしている理由は
30代の男性としてはちょっと説得力に欠けるし
ひろし達の同級生で中学のとき転校したという設定の
「もぐら」も、いきなり登場して
ちょっとみんなで飲んで語るシーンがあるだけなので
花火を打ち上げるに至る思いが描ききれていない気がしました。
ひろしが京子ちゃんと一緒に見たいと思っていただけに
頑張ると不吉なことが起こる、予感が当たってしまって
盗難には遭うし大変でしたが、ピョン吉はよくやった。
最後の花火を見ている姿は、感動でした。
ピョン吉いつまでも頑張れ!
しかし、梅さんはいつになったらよし子先生にプロポーズできるのかな。
いい花火でしたね。
花火大会は楽しみですから、雨が降って中止になるのは最悪です。
みんなの気持ちが良く分かりますが
でも雨がやんで、モグラの花火が綺麗でしたね。
カエルの目の部分が剥げていることに気がついている松山ケンイチさんに驚きました。気がついていて、素知らぬふりをしてるあたり冷たいなと思いました。花火大会が中止になったときのお母さんの一言に胸が打たれました。上をみることが大事ということに気がつきました。カエルが空の上に投げられて、死んだ時の話をしたとき涙がでました。前田敦子のために縫っていたと思った浴衣がまさかのおばあちゃんの浴衣で爆笑しました。
モグラの子役が柄本佑そっくりで
最高のキャスティングです。
ピョン吉の寿命が気になります。
こういう切ない一面もあるので
満島ひかりが抜擢されたのかと、納得しました。
目の潤んだピョン吉は、とってもかわいいです。
ヒロシの子ども時代のシーンで
家の外に咲いているひまわりが造花なのが、興醒めしました。
それくらい生花を使えばいいのに。
メガネが壊れたことを責めなかったり
仲間の前で敢えて悪態をついてみたり
ヒロシが意外に空気を読む男だと分かって、これが彼の魅力です。