ごめんね青春！第7話 感想

“本当のことを言って楽になるのは自分だけ”といった平助に対し、「自分が楽になるのも大切」と母親が諭した場面は、このドラマには似合わない程、深かったですね。校歌の歌詞のひかりとのぞみの部分は面白かったです。“神に誓って知らぬが仏”も名言ですね、私はかなり好きです。ドンマイ先生と一平の関係が意外と呆気なく終わってしまってちょっと拍子抜けでしたが、今度は蜂矢先生が本格的に恋に目覚めたようなので、平助とりさの今後の行方が楽しみです。

笑っちゃった箇所がたくさんありすぎて楽しいドラマです。
２３日放送分で一番笑ったのは、ドンマイ先生がラジオに電話しているところです。
生瀬さんの「なんだか身内からの電話ばかりのようで・・・・」のところで爆笑しちゃいました。
結局お兄ちゃんの不倫は思い違いで終わっちゃったようですし、
転校しちゃう女の子の思いもちゃんと伝わったようですし、まずはハッピーエンドかな？って感じでよかったです。

ビリケン・・トリンドルちゃんがかわいらしくて大好きです。
「知らぬがイム」は子供が一緒に見ていてすごいうけてたんで、あぁ、学校でもはやりそうだな～って思いました。
最後の方でコロッケを作るのにジャガイモをゆでるところから始めて、最後はポテトサラダ作っちゃったシーンが地味に面白くて好きです。
脇役の人たちが一人ひとり面白いんで、どのシーン見ても笑っちゃいます。

次回予告をみたとき平助がすごいキレていて、蜂谷先生となにかあったのか...と思っていましたが放送をみると、蜂矢先生がやっと平助の好きになれるポイントを発見したととても喜んでて、笑いました。でもその場面の蜂矢先生の表情はいつもの強気の表情とは違って少し泣きそうに見えたしそんな一面がみれて心が揺れました。生徒会長の中井さんが引っ越すときの橋のみんなの見送りには感動したし、海老沢くんの別れ際のちょっとしたかっこつけ方がフフって笑ってしまいました。

どんまい先生の件が本当に解決してよかった。結婚を前提にお付き合いしたい人がいるってラジオでいったときは、え、ここで大きな展開に広がるのかなと平助だったりするのかと思いましたが、体育教師のトミーとはやられました。校歌の歌詞はどういう方向でいくのか観ていて考えていましたが、歌詞もドラマ内で即興でつくった感じかなと、大ウケでも感動でもなく中間性だったので、ストーリー内としては歌詞の内容は重要な部分じゃなかったかもしれないけど、音楽なので、凝っても良かったのかと思う

原先生に片思いをする生徒会長の中井さんが転校する。引越しの日中井さんの乗る車を歩道橋の上からクラス全員がハンカチを振ってお別れをする。
これはいわゆるベタな展開だったが素晴らしかった。こういう金八のような王道もありつつ、原平助の過去やどんまい先生のような深刻な話をあえて軽くして物語の中に入れ込んでいく。さすがクドカン、といった感じ。校長が実はラジオDJでそこに『誰かに謝りたいリスナー』として主要登場人物が電話をかけてくるのが恒例となっているのもまた面白い。

今これほどまでに優しく厳しく暖かい学園ドラマがあるかと主張したい。
村井くんの告白はとてもコミカルで上戸彩の金八を知る世代としては『時代と脚本が違うとこうなるか』と感じた。
村井くんは今回登場時から女子校の制服を着こなしている。それを今になって「僕はゲイです！心が女子なんです。」と思い切って告白し、その告白をクラスのみんなは「知ってたよ」と笑顔で受け入れる。このドラマでは誰も孤独ではない。こんな面白いドラマが低視聴率で『ごめんね！』って気分だ。

今回も見どころが満載で楽しんで見ることができました。文化祭に参加できずに転向しなければならない女生徒と原先生がお互いにその話題に触れることなく、思いやりながら校歌をつくっているシーンが切なかったです。車で町を去る日、高架橋から全生徒が横断幕を垂らして、思いっきり手を振っている姿にじんときて涙ぐんでしまいました。これぞ青春といった感じですね。ドンマイ先生の新しい恋の始まりと蜂谷先生と原先生の今後の恋の展開が楽しみです。

会長・中井が引っ越しで転校するという話がメインでずっとありました。高校生の切ない気持ちを感じながらみていました。本人の希望でずっと隠していたのに最後の日に歩道橋で担任とクラスメイトが全員で横断幕を掲げて見送るシーンはベタなのにうるッときてしまいました。全体的におふざけの内容でもこういう場面は泣かせますね。校歌作りでは強引な鉢屋の嫌な演技がイラっとさせてさすが満島ひかり。

前回の続きで、中井さんが引っ越すことをみんなに黙っててと男友達にいうのだが、引っ越すことを結局は先生に言ってしまい先生二人は驚きを隠せない様子。
引っ越し当日、中井さんは男友達に別れを告げ父の車に乗り町を後にしようとする。すると、交差点に差し掛かり歩道橋の上を見ると聖駿高校の生徒たちが
ありがとうというメッセージを込めた横断幕を掲げておりそのシーンをみてこれだけみんなに愛されてるって幸せだなと思いました。続きがかなり気になります。

まずは校歌がとても良かった。メローな感じかと思いきややはり最後は校歌らしく明るくなっているのが良い。クドカン作詞の歌詞もさすが。ドンマイ先生と一平たんの恋の行方がどうなるかと思ったら、まさかのトミー登場でひっくり返りました。でもえれなっちょも本当にいい子だからこれで良かったんだな。一平たんが子供のころ萬田久子のファンクラブに入っていたというところ、今もじわじわ来ます。相撲ミュージカルえんどうはDVDボックスの特典映像にでも入れてくれないかなー？見た過ぎる。

対立していた二つの高校はとうとう共学に、さらに新しい校歌も出来上がった（官九郎さんがもちろん作詞なさったんでしょうが、仏教とカトリックの融合が絶妙な歌詞に生まれ変わり、相当笑わせていただきました。面白いのに素敵なメロディ、言う事なしです）。今後は･･･平助が真相をいつカミングアウトできるのか！？
これから最終回まで絶対見逃してはいけない！

今回はいろいろな人の秘密についての物語でした。
みんな人には言えない秘密をかかえていて、それでも現実を生きている。生きていく。
笑える所も多いドラマですが今回はそんな秘密に焦点を置いたストーリーでした。
知らないうちに涙がこぼれました。次回もまたそれに伴う事件みたいです。
そしてそれぞれの恋物語の展開もとても楽しみです。

今回のごめんね青春！は、中井さんが転校するお話でしたね。特に中井さんを見送る歩道橋のシーンは、感動して泣けちゃいました。青春っていいですよね。でも、校歌は笑っちゃいました。２曲続けてメドレーって・・・面白すぎます。イントロがちょっとラジオ体操に似ている気もしますね。中井さん、好きだったので次回から見られなくなると思うと寂しいです。

えなり君演じる一平のキャラがとても面白くて、今後どんな風にかかわっていくか気になります。
生瀬さんのDJは、面白すぎてどこにいきつくか気になります。
23日放送の、黒島さん演じる中井会長の話は、切なくてでも、とっても暖かい内容でした。
特に、校歌からのお別れシーンでの横断幕はぐっと来ました。
次回以降にも出てほしいと思います。

もともとのどちらの校歌もユニークでしたね。どんな校歌になるかと思いきや、おもしろさもあり、思い出も詰まった感じで、いい校歌でした。若干歌いづらそうでしたが・・。マドンナ先生に、お兄さんでなく、本命の彼氏がいたとは、びっくりでした。お兄さんの家庭も壊れず、よかったですね。私も、マドンナ先生みたいに、魅力的になれたらいいのにとうらやましかったです。それに、最後、みんなが、送ってくれて、、うちも転勤族なので、あのような別れが出来て、いいなぁと思いました。